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風色の新作CDが発売になりました🍃

今までの風色の集大成であり、渾身の力を込めて作ったCDが完成しました。素晴らしいメンバー達の意欲的な演奏をフルに活かし、Live感もありつつ録音でしか表現出来ない様々な仕掛けも有る、かなりの自信作でございます….. 風色サイトより

風色

Miya (FX Flute)
Christopher Hardy (percussion)
Frédéric Viennot (Piano & Keyboard)
Naoya Numa (Drums)
Ryo Fukuda (Bass)

ベーシスト福田亮さんプロデュースのバンド 「風色」の1st CDが発売になりました。

🎉ライブ会場で先行発売中ですが、流通にのるまで間、限定枚数を通販で販売いたします🎉(Paypal / クレジットカード決済)
購入ご希望の方はチームカノンまでご連絡ください。

team.can-on@miya-music.com

先日、中目黒楽屋で記念すべき1st アルバムの発売記念ライブが行われました。この2年間もコンスタントにブッキングを続け、完成度の高いCD制作を行った福田さんの行動力とやり遂げる力に脱帽です。

この日のライブは、困難な中でも続けてきたからこその、全ての想いが結晶し、演奏できる喜びの相乗効果で予想もしない素晴らしい展開が目白押しの内容となりました。

こおの模様を最新VLOGで紹介しています。是非ご覧ください。

チャンネル登録も是非❣️
https://bit.ly/Miyasroom

2年前と今とでは、私達を取り巻く環境は激変して、色々なものが失われ、継続していた事がストップしている状況。機材は使い続けないといけないし、流出した人材をゼロから育てないと再建できません。

自分達がやりたい事は本当は何なのか?何のために生きるのか?何のために音楽をするのか?ひとり一人が自問自答し、丁寧に音に向き合う時間がとれた事は、これからの音楽にとって良い事だと思っていますが、パフォーマンスの場は、一度ストップすると、同じ水準での再開は、どうしても環境を整えるために時間がかかります。

困難に耐え忍んで続けてくださっているお店に、本当に感謝です。音の場を守るために、音楽業界、全員で力を合わせている実感があります。

業界全体が盛り上がるには、まだまだ日数を要するとも感じています。音楽の現場に人の流れが復活するのは、おそらく社会全体の中で一番最後、でも私達表現者は一番最初に動きはじめなければいけない。そんな事を考えながら現場に向かったのですが、この日はたくさんお客様がいらしてくださっのが、本当にありがたく、希望を感じました。

表現者はどんな状況でも自動的に音に向かって動く仕組みになっていますが、自分の外の宇宙の関わる時=パフォーマンスの場は、共演者・スタッフ・お客様全てが一体となって一つの空間が完成します。だからこそ、困難なときも続けてきた風色の音楽が、1枚のCDとして無限に広がる音宇宙の可能性を提示する事ができて本当に嬉しいです。

風色では、福田さんのプロデュースにより、様々な「広がり」の要素があります。楽曲の中でエフェクトを積極的に使用しているのも、福田さんがやってみよう、と言ってくださったこそ。福田さんがエレクトリックベースである事、Fredもピアノだけでなくシンセも使うし、Chrisもデジタルパーカッションを導入しているので、フルートのエフェクトとの混ざり具合が最高に面白く、今までにない展開になるし、ドラム・パーカッションの絶妙なバランスでアコースティックの気持ちよさも展開できるし、何よりもバンド全体の柔軟性のあるグルーブが最高に気持ち良いです。次回のライブもどうぞお楽しみに!

#風色 #楽屋 #レコ発ライブ #Miya #Flute #FXFLUTE

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