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ピックアップライブレポート 13VIEWS OF A BLUE EAGLE 青い鷲の視点@ OTOOTO 東北沢

※Past Worksに掲載したライブレポートをピックアップしてお届けします。

2020年1月11日
13VIEWS OF A BLUE EAGLE 青い鷲の視点@ OTOOTO 東北沢
出演: Miya Solo

エレクトリックのアプローチをフィーチャーした、
Miyaの新しいSOLOシリーズ、
「13VIEWS OF A BLUE EAGLE 青い鷲の視点」が、
いよいよ始まりました。

会場のOTOOTOは、
オーナーが手塩にかけた、
東北沢の人気の音楽スポット。
音楽だけでなく、映像クリエイターも集う場所。
会場の壁はスクリーンのような純白。
そしてなにより、ユニーク且つ最高の音響は、
このライブのコンセプトにマッチしています。

新年初で新シリーズ初回という事も有り、
いつもMiyaを応援して下さるお客様が多数お越し下さいました。

13回シリーズ、初回のテーマは「COSMIC」。
1部は音楽のみ、
2部は音を視覚化する、
ビジュアライザを使用してのパフォーマンス。

Miyaがエフェクタを導入してから、まだ1年経っていません。
それからエフェクト&シンセとしてのAbleton Live の導入、
doravideo(一楽)さんに背中を押されながら、
ここまで突っ走ってきました。

最高の環境で思い切りパフォーマンスできる喜びを、
「COSMIC」に炸裂させます。
客席は宇宙の胎動のようなサウンドに息を飲んでいます。

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続く2部、ビジュアライザはニュージーランドのDJ、
Scott Brown 氏開発の「Ribbon」を使用。
カラーグラデーションの光のドットやラインが、
音の強弱、高低、そしてモーションセンサーに反応して、
高速で様々に形を変えてゆきます。

これはまさにCOSMIC!(見た人にしかわからない)
スクリーンを舞う圧倒的な光の粒と造形。
暗黒の宇宙に羽ばたく神秘的な鷲のようにも見えます。
お客様もMiyaの新パフォーマンスを、
驚きを持って迎えて下さったようでした。

ヴィジュアルをコントロールするデバイスとしての、
サウンドや楽器の在り方も、今後とても楽しみな課題の一つ。
13のアイディアで圧倒的な進化を続けます。
次回は3月7日(土)。
今から楽しみです。

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