分解して考える

おはようございます♪
ミヤモトです。
ここのところ、湿度が高い日が続いていますね。
私は癖毛なので湿度が高いとクルクルしてきます。朝の身だしなみにもちょっと時間がかかります😭

さて今日は何を書こうかな〜、って考えたのですが最近、質問されることが多いことについて少し書いてみようと思います。

質問されることとは『見る』のポイントについてです。
一言で『見る』といってもいろいろなポイントってありますよね。
私なりの解釈は、全体の違和感の理由を『分解して考える』ということです。

以前、就労移行にいたときであればインテイク、現在の企業ジョブコーチとしては顔合わせのタイミングでの『見る』ときのポイントです。

ここからは人それぞれだと思うので、私はこんな感じ、と思って読んでもらえると嬉しいです。

まず、初めてお会いする人なのでその人がどのような方なのかを知ろうとしますよね。
いわゆる第一印象って大事です。この時に自分が感じた事が他の方がその方を見るときも同じ印象を受けるだろうと考えます。
なので、その第一印象で自分がどう感じるのか、からその後の支援の組み立てを考えます。
第一印象の中で感じた事に何か違和感を感じることがあったとします。その場合、それが何が原因なのか、を分解して様々な角度で考えるとその後必要なサポートが見えてきます。

何かしら物事に対しての違和感を感じることはとても大事な感覚だと考えています。それが気づきに繋がり、その先に必要なものが見えてきます。

さらに全体感と分解することで見える細かなポイントの中で要因を探していく事が重要です。
『見る』『知る』『気づく』と同じ言葉の意味でも少しずつ違いがあります。

いわゆるアセスメントがこの分解する、ということになりますが、支援の中においてこのアセスメント能力がどれだけあるかが、一つ目のステップだと思います。

物事を『分解して考える』ことで見えてくることは多い、という話でした。

今日はこのあたりで。
少しずつ私のアセスメントについても記事にしていければと思います。
ただ私の場合、知識としてではなく現場での実体験からの考え方なのでかなり我流です。
その点はご容赦いただけると幸いです。

また次の記事でお会いしましょう。
最後まで読んでいただいきありがとうございました♪

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