『障害者雇用』を考える

おはようございます♪
ミヤモトです。

今日は早速、本題です。
私の仕事の根幹部分について書きたいと思い、読んでいただく方に少しでも何かを感じていただけると嬉しいです。

私は企業在籍型ジョブコーチという仕事をしています。ジョブコーチについてはここでは省略させていただきますが、一言でいうと企業における障害者雇用に関わることを業務の中心として取り組んでいます。

徐々に企業内支援の必要性が高まり企業在籍型ジョブコーチの数も増えてはきましたがまだまだ一般的には認知も低いのが実情です。
少しでも私はこのジョブコーチという仕事を多くの方に知っていただきたい、との想いで日々発信を続けています。
ただジョブコーチといっても様々な方がいて私のようなタイプは恐らくマイノリティです😅
その原因にあるのはまだまだ『障害者雇用』の捉え方が様々である、ということにあります。

私は『障害者雇用』の在り方としては、企業において戦力化に向き合う課題と考えています。
雇用契約を結ぶということは企業において働く方をいかに戦力として育成していくか、を真剣に考える必要があると思っています。

企業において『障害者雇用』の入り口は法定雇用率の達成から、という場合が多いのは事実だと感じます。障害者雇用の門戸が広がる意味ではこの点も必要性は高いと考えますが、ただ達成すれば良いという考えには疑問を感じています。
現実にはこの場所にいてさえくれればいい、という話を聞くこともあります。
それってどうなの⁇と。

雇用している企業にとっても何のための雇用なのかと疑問を禁じ得ないです。また働く人にとってもそれは『働く』にはなっていないのでは、と思います。

ただ、このような問題は企業にだけ問題があるわけではなく雇用される人や環境、社会に送り出すサポート体制など多岐に渡る課題がある事も事実です。

私は、『障害者雇用』は取り組む上で様々なメリットがあると考えています。取り組みことで企業としての人材育成やマネジメント等、組織としての成長に繋がると断言できます。

私はこのジョブコーチという仕事を通じてまだまだ『障害者雇用』における多くの課題と向き合う機会が多くあります。その中でもまだまだ様々な場面で様々な情報など認知されないことで起こる問題も存在していると思います。

この認知されるために少しでも情報を発信し続ける事は今後も取り組んでいきます。そして一人でも多くの方が社会に出ていくためのサポートをしていきたいと考えています。

一人でも多くの方に『障害者雇用』に興味や関心をもっていただければ。
その想いで今日も前を向いて進んでいきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも多くの方に何かを感じていただけると嬉しいです。

また次の記事でお会いしましょう。
ミヤモトでした。

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