支援者として今、想う事

おはようございます。
ミヤモトです。

ちょっとnote、日にちが空きました。
巷はオリンピックの話題が増えてますね。
様々な意見が開催に向けてありましたが、ひたむきに競技と向き合う選手の姿はココロ揺さぶられます。

さて今日は支援者として今、想う事と題して書いてみます。

支援者と言う言葉、皆様はどのように捉えますか⁇
様々な捉え方がある言葉だと思います。
私は普段、企業内ジョブコーチを生業としています。主に障害を持っている方の『働く』をサポートする仕事です。
福祉の世界での支援者とは何かしらの困り事がある方を支援する人、と捉えていることが多いですね。

仕事柄、自社だけではなく他の企業や事業所と連携させてもらい支援について情報共有や意見交換をさせてもらうこともあります。このような場合、企業支援や事業所支援と言われる事もあります。このような場合、より具体的にサポートするために資格を取得したり知識や経験を積み重ねていくことは大事なことだと感じます。

ただ最近思うのは、社会生活の中で1人で生きていくことは難しいので支え合うことがあると考えると間違いなく誰もが誰かの支援者だよね、ということです。

私は障害者福祉をメインの生業としています。
ただ当事者本人だけをサポートするのではなく関わる全ての人が共に生きて社会生活を送る事ができるためには何が大事なのか、という視点で関わっています。
確かに障害者福祉にも専門的な知識や経験が必要な部分が多いのは事実ですが1人でも多くの方が少しずつ知っていただくことで社会全体でサポートしていくことは可能になります。

どうしても福祉のコミュニティは閉鎖的になっていると感じます。そのコミュニティの中だけでどうにかしようとしても問題は発生します。
私は社会全体でサポートできる状態を作る事ができれば今より社会との接点が増え、誰もが共に生きていく事ができる、に近づく事ができると考えています。この社会との接点を増やす事が今はとても大事なことです。

誰もが誰かの支援者である。
これが当たり前の社会になることが、困り事を抱えている方が社会の中で生活していく上で今、大事なことではないでしょうか。

私は障害者雇用支援を通じて社会と福祉の接点を多く作り出し、誰もが日常の生きづらさを少しずつ減らしていくために発信を続けていきます。
まだまだ私自身も不勉強な部分は多くの方に協力いただくことがありますが、私にできることは全力でお返ししていきます。
障害者雇用や就労支援で困り事があれば、私にできることはお伝えしていければと思いますのでお気軽に連絡いただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

ミヤモトでした。

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