UiPath AI Summit Tokyo-2024「AI x オートメーション活用の今と未来」
こんにちは、みやぎです。
2024年6月18日 の「UiPath AI-Powered Automation Summit Tokyo」で実施した、MVPセッションについての投稿です。
この投稿は、#UiPathブログ発信チャレンジ2024サマー の 7/10(水)の記事です。 📅 カレンダーURL:リンク
急遽決まった登壇
開催日の約1ヶ月前にUiPath社側から「MVP何人かでパネルディスカッションをやりませんか?」という打診があり、登壇者が決まったのは「5/31」。
初回打ち合わせは「6/05」で、この時点では「どうする?何を話そうか?」という状態。残された時間は「約2週間」でした。
何を話そうか?
最初は「前回イベント=4月末のFriendsイベントでのMVPトークのような、パネルトーク」のような感じで良いのでは?という話でしたが
・1000人くらい来るかも?(フレンズなら50名くらい)
・MVPのことを知らない人のほうが多いだろう(ちゃんと話さないと)
・しっかりしたイベントなので内容をしっかり考えよう(内容を練ろう)
となり、前回よりも「話す内容」をしっかり検討し始めます。
セッションタイトルは「UiPath Japan MVP が語る!AI x オートメーション活用の今と未来」で仮決め の状態でした。その他の情報を整理すると
・セッションの枠は45分(長いようで短い。喋る人が4人いるので)
・「生成AIとは」みたいな 抽象的・一般論的な話は、内容が薄くなりそう。
・タイトルからしても「1つの話題に狭く深堀りする」感じではない。
・みんな「現場の話や事例」が聞きたいのかもしれない
・事例は会社都合的に「話せない事もある」ので選択が難しい
といった中で、結局、タイトルに沿った形で「今⇒未来」という流れで話すことになりました。
基本的には
「今こんな感じ」⇒「これからこうなる」⇒「こうしていくと良い」
という流れに沿ったうえで、気になる製品紹介・ディスカッション・事例を挟みながら、進行していく感じで。
登壇スライド
結果、こんな感じになりました。
終わった後の所感
複数人で登壇するのは、なかなか難しかったです。自分のこと(自分のパート)以外も考えないと成立しないので。
もし誰かがトークの最中に「頭の中が真っ白!話す内容が飛んでしまった。間違えてしまった」場合に、話の流れがおかしくなる可能性が高い。
どんな内容にするか?が決まらないと、そもそも進行自体危うい・セッションが成立しないので、内容をなる早で詰めていくことが大事でした。
終わってみれば「もっと事例を多めにしたかった」とか「もう少しうまく話せた」とか反省点はありますが。限られた時間の中で、4人で協力してなんとかゴールできたという意味では良かった。
あと、6月初めに膝を負傷して「当日は松葉杖で行くことになるかも?」と思っていたのですが、なんとか回復して、無事に歩けてよかった。本当に。
以上、ありがとうございました。