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サンカノゴイ(山家五位)

湖北に行った帰り、サンカノゴイの居る場所に立ち寄りました。
初めて見る鳥さんで、ジッとしてる姿はサギですが、動くと印象が変わります。
近くに出てくれた時には、首を伸ばすと、ファインダーからはみ出るほど長さが変わりました。
シチュエーションによって印象の変わる、不思議な外観。途中で止まっているように見える、ゆっくりした動作。面白い鳥さんでした。

「ユーラシア大陸中部、北アフリカ、南アフリカで繁殖し、冬期に北方の個体は、東南アジアやインド、アフリカに渡り越冬する。
日本では北海道と滋賀県(琵琶湖)、茨城県(霞ヶ浦)、千葉県(印旛沼)などで繁殖が確認されている。北海道では夏鳥で、他の繁殖地周辺では留鳥として生息するが個体数は少ない。このほか、本州以南の各地に、冬鳥として少数が渡来する。
全長は約70cm、翼開長は125-135cmで、ずんぐりとした体形の大型のサギ類である。全身が黄褐色で、黒褐色の様々な形の斑が散在している。頭頂と顎線は黒褐色。体の下面は白みがかった黄褐色で、胸には暗褐色の縦斑がある。頸は短く見えるが、伸ばすと長い。足は黄緑色。雌雄同色である(ウィキペディアより)」

茂みの中から時々出てきます
首が長く伸びます
茂みの上を歩きます
足が見えると、また印象が変わります。
動きはゆっくりです
そーっと動いています
首が伸びます

なかなか、面白い鳥さんでした。茂みの中に隠れて居る時間も多く、余り長居出来なかったので観察時間は短かくて残念でした。
湖北からの帰りだったので、午後ずいぶん過ぎてから到着しましたが、カメラマンは多かったです。でも、午前中はもっと多かったそうです😅💦

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