クイナ(水鶏) (2023年4月撮影)
「クイナは湿原、湖沼、水辺の竹やぶ、水田などに生息する。半夜行性で、昼間は茂みの中で休む。和名は本種ではなくヒクイナの鳴き声(「クヒ」と「な」く)に由来し、古くは本種とヒクイナが区別されていなかったそう。驚くと尾羽を上下に動かし、危険を感じると茂みに逃げ込む。
食性は雑食で、昆虫、クモ、甲殻類、軟体動物、魚類、両生類、小型鳥類、植物の茎、種子などを食べる(ウィキペディアより)」
クイナが居ると言われている池には何度も行ったことがありましたが、全く会えずにいました。
しかし、小さい鳥の影が、水草の多い場所に飛んでいくのが見え、もしや❓️と思って、その鳥が出てくるのを待ってみました。
しばらくして、水草の中から出てきた小さい鳥。やはりクイナでした。
オオバン全長32-39cm、バン全長35 ㎝、カルガモ全長51.5 - 64.5㎝、ヒドリガモ全長約53 ㎝に比べ、クイナは全長23-31㎝。ずいぶん小さい印象でした。
この日は他に人も居らず、初めて全身を見ることが出来てラッキーでした☺️
鳥が近くに居るときは「動かない」というのは大事ですね。とりあえずは直ぐに逃げずにいてくれました。
昨年葦が刈り込まれ、隠れる場所が少なくなって、どこに居るのか分からなくなりました。少し心配😟ですが、元気で居てくれると思っています。
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