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コアジサシ雛Ⅰ

営巣地にコアジサシの雛が生まれているとのこと。
朝早い時間に営巣地に行ってきました。
野鳥の会がこまめに営巣地の保護区を広げてくださっているようで、保護区は大きくなっていました。

雛が居ると判ってないと
石との区別はつきません
かなり近くにいましたが
気付いている人は少なかったです。
抱卵中の卵。
卵があるところを石で囲んでいます。
これは間違って踏みつけないようにと
人が行っています。
卵も砂や石と間違いそうですね。

人も少ないので雛の動きも活発。もう少しで保護区を出そうになり、近くにいた人が足止め。雛は警戒して体を伏せ、砂と同化していましたが、しばらくして反対の方向(保護区の中)に方向転換して戻っていきました。

営巣地から出そうになり
足止めされて警戒して伏せています。
砂と同化しています。
親と一緒に
兄弟一緒に

営巣が同じぐらいで、毎日のように雛が生まれているようです。
保護区のロープにも、「雛の生育に問題が出ているので、離れて撮影して下さい」と書いて貼ってありました。昨年と同じことが起こらないように、とのご配慮。ありがたいと思いました。
この可愛い雛達が成鳥になれますように。

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