2040年の未来予測:著書成毛眞さん

こんにちは。STANDの宮原です。
元Microsoft社長の成毛眞さんの著書2040年から、
改めて予測できることから、どう対策するかが大事になってきます。

今回大きく分けて3つ、IT、経済、環境についてのテーマで書かれていますが、
この3つの課題もITの力で改善していける可能性が高いですが、
日本人の特性上、新しいテクノロジーに懐疑的になると話されています。

そんな中でいち早く、新しいテクノロジーの可能性に気づける先見性がある人がチャンスを掴むと話されています。

また、20年後を予測する上で、6Gがスタートする2030年過ぎには下記が変わってくるとされています。

・6G関連で変わるもの
ドローン配送
リアルタイムで翻訳
地方の過疎化を防ぐ
データ活用
AI

日本の経済については、GDPの成長がないので下がる一方。

高齢者も今までは12人に1人を支えていたが、これからは1.5人で1人で支える構造。

高齢化社会で税金が増え、年金のもらえる額が下がり、もらえる時期が遅くなる。
社会保険は26%増えているが、収入は3%しか上がっていない。

今後はより長く働いて、年金をもらう時期が遅れる。自分で資産運用をしなければならない。

以上のことから、10年、20年先を遠い未来と考えるのか、すぐと考えるかでだいぶ変わってくるなと感じたので、先見性を持ち続けるようにしていきます。

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