研究のはじまり
自分研究のはじまりというか、切っ掛けを
たどってみると
小学生の頃に遡ります。
担任の先生が、
自分と向き合う方法を教えてくれたのです。
自分が何を考えていて何故そう思っているのか、
感情に流されるのではなく、
何故その感情を持つに至ったのか。
それを知るために
ノートに氣持ちを書き出し、
文章化することで明確にするのです。
時には、ノート上で自分に質問し、それに回答します。
そんな会話をしているうちに、
考えがまとまったり、
自分が何故そう思っているのか腑に落ちたり。
誰にも相談出来ずに悩んだり迷ったりしたときや
誰にも言えないことを吐き出して、
自分のモヤモヤと向き合うのにも使いました。
34歳までの私は、この方法しか知りませんでしたから
そこまでの山あり谷ありを乗り越えられたのは
先生のお陰です。
今の私の土台となっています。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?