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XG「PUPPET SHOW」のメッセージは誰に向けられたものなのか?

皆さんはXGをご存知だろか?
韓国を拠点に活動している日本の女の子、7人のグループだ。

彼女たちが9月に発売したミニアルバムの1曲の歌詞が問題になっている。
「PUPPET SHOW」という曲だ。

この曲は何を何を伝えたかったのだろうか?
洋楽の歌詞はとても卑猥だ。
でも、伝えたいことは違う。
卑猥な歌詞はただの比喩表現だ。
では、40代ALPHAZである私が感じたことを伝えたいと思う。

「PUPPET SHOW」は日本の芸能界を表現している。
今、ジャニーズの問題が報道されている。
私たち40代の人間にとっては
「やっぱり本当だったんだ。」
そして
マスコミの手のひら返しに言葉を失う。
ジャニー喜多川の操り人形になった人間がデビューできる。
そこに実力は関係ない。

XGがデビューした時、若い子達のコメントで多かったのが
「日本人とは思えない」
というものだった。
私は日本人に実力がないとは思わない。
ただ、日本の芸能界で活躍するには実力は二の次だ。

なぜ、XGが日本ではなく韓国からデビューしたのか。
XGがなぜあそこまで努力して実力を手に入れたのか。

私たちは操り人形にはならない。
実力で勝負する。
それを表現した曲が「PUPPET SHOW」なのだ。

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