キンッと張り詰めた空気の中に
静かに 闇から立ち上がる朝の気配

やがて 薄色のベールを纏ったように
白み始める空

木の枝と落ちそびれた枯れ葉のシルエットが
徐々にはっきりと浮かびあがる

息を潜めて魅入る

昇陽の刻
今日も一日恙き日でありますように
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拙い文章です。サポート頂くことは考えておりませんが お心遣い下さった方へ、心から感謝申し上げます どうかこれからも暖かく見守っていただけますように。