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あなたにナイショ 誰にも ナイショ たった一つのヒミツごと どんなに勇気を振り絞っても 言えなかった言葉 あなたに 伝えたい言葉 そっと 短冊の裏側に書いてみた 10 数えて 振り向くまでに どうか気づいてくれますように 1・2・3・…6…7… そこから先が数えられなくて 振り向けなくて 鼓動の数が 増えるだけ…
ポトンと雫 悲しみ落ちた も一つ雫 寂しさ落ちた 三つ目雫 心の奥に 仕舞ったまんまの 想いポロポロ 手のひらに乗せて 右の小指の先で探す 忘れてた 幸せの欠片 お空に返そ きっと 虹になる だから私は 雨が好き 明日 天気に なぁ〜〜れ❣️
あの時も 夕空を見ていた 遠く あの空の下の 見も知らぬ風景へ 衝動が 心だけ飛ばして 叶わぬ夢を見た 何も信じられず ただ 現実から逃れたいだけ だったのかも知れない 何も 進まず 何も 止まないまま 今日もまた 夕空が 静かに瞼を閉じる 今なら 今の私なら どうするだろう
独り言 Tweet原文 ・ さようなら って 上手に言えた時が 新しい人生の始まり… って言うけど 歳を重ねたぶんだけ 出会いと別れを繰り返してきたのに 私の いったい何が変わったのか? 成長ない、進歩ない そう思ってても 行く歳は停められず 変わらない自分ではなくて 変えられない自分がいて それも 紛れもなく 自分で そんなの わかってるつもりだよ? でもさ これからだって きっと 私は 私でしかなくて このテクテクも変わらないのだろうな
いつもの朝 いつもの窓辺 光と影の 危うい位置で ひとときの 淡い想いに 絡む糸 かなわぬ儚い恋ならば いっそ夢なら 夢のまま そっと 風に放とうか 願いは 遠く 時は 無情 やがて来る 春さえ待たず 尾根の白雪とけぬ間に 指先の 名残の糸が プツンと切れた ポロリと雫 別れの朝
いつか見た夢 月のない夜に ただ一輪 揺れて待つのか 月見草
・ 柔らかに 一筆ごとの 想いあり 暮れ行く空の 墨の跡 ・