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写真・旅記録 (前略 旅の途中から)

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主に住まいの滋賀県 と 西日本旅の途中から♪ デジカメ 素人目線で、気の向くままにシャッターを切ってます。 みんなに見て欲しい ♯私のしが推し ♯旅記録・歴史
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2019年11月の記事一覧

夕暮れは寂しいなんて、誰が言ったの 夕暮れは、明日への道しるべ。 今日をテクテク歩いてきた 疲れを癒す休憩所。 鳥が翼を休めるように 静かに深い眠り中で 明日もテクテク歩けるように 心と身体 休めます。 おやすみなさい また明日❣️ ……… mizu

彼方へ

あの時の空を 覚えていますか 滑らかな湖面に落ちた雲の姿と 綾なす光の妙 しばし時の流れを止めて と、願った日

いつも宵っ張りで完徹多き私 やる事もない日でも 何気に起きているクセ 眠れないわけではない 眠らないだけ ブラックホールに吸い込まれていくような深い静寂の中 考えすぎるほど考えても 結論が出ないまま朝が来たり 無心に星を眺めて そのまま寝落ちする 心 バラバラになりそうな夜

フと どこかに忘れて来たような想いのカケラ 昨日行った浜辺で見たよ。 波打ち際でキラキラ それは まるで 生まれたての星のように 輝いていたんだ 僕の心の中にいる時には こんなに輝いていなかった。 僕は空を見上げた。 僕の心に あの明るい空が映ればいいなぁ

私の 行く年来る年 108ツの煩悩とともに、今この時から始まる 新しい年も 変わらぬお付き合いをいただけますように よろしくお願い申し上げます。 残りの人生 一つ一つ想いを重ねて 歩きます いつもニコニコ笑って過ごします 魔法の国の 少女のような可愛いおばあちゃまで居たい

そっと…

あなたが悲しみの中にいるのなら かわりに そっと 涙を流しましょう あなたが微笑みを忘れたならば そっと その頰 くすぐりましょう あなたがとても寂しい時は いつでもそばで揺れましょう いついつまでも 揺れましょう たとえ あなたが 気づかなくても それだけで 私の心は とてもとても 温かくなる 「冬が 来るよ」‥‥ 光がソッと 耳打ちするまで このまま 静かに 揺れていたいのです 私は コスモス 木の葉のすき間を スキップする風と 深く 遠い空から こぼれ落ち

秋 憐

秋憐 (しゅうれん) 仄白き 月にあらがい 風を惑わす 雅やかなる 彩葉の波 いにしえの 光と影を纏いつつ 夢の間を ユラリとも 揺らせたもうな水鏡 心 しばし留めて 見渡せば 閑かなる 宵の抱擁 時にためらい 想いに愁い 密やかに 幻(ゆめ)追う如く 空(くう)に揺蕩う舞姿 栄華の姿 覆い尽くさんと 色褪せぬまま 広がる波紋に 術(すべ)もなく 儚さを 重ねて寄り添う 七色筏 たどり着くあてもなく ただ一尋(ひとひろ)の生命の幅を 語れよ 竜

★我が街/秋の夕暮れ 夏の焼け付くようなそれとは違う 少しの灯りたちと 遠い山並みのシルエット 赤児を優しく包むように 静けさを纏って 昏れ落ちるサビ色の空 少し肌に冷たい空気を 彩る刻

秋彩奏(あきいろしらべ)

夕去りて 星ひとつ 音もなく薄紅から紺青へ滑り込む 昏れまさる 宵に紛れ 羽衣の如 揺蕩う風の 秋彩奏(あきいろしらべ)の美しき 郷へと続く 月灯り 探して 辿る旅人に ここぞ ここぞ と 枝先揺れて 行く宛て照らす標(しるべ)なり 紅く紅く なお紅く 今 始まりの 秋の刻往来(あきのときゆき) いざ… ーーー 2019.11.4撮ーーー 栃木県日光市 輪王寺紅葉🍁 Photo by ikezawa-godhand_ghost

手のひらに コロコロ 思わず笑顔になれる 幸せな気持ち 一つと二つ 三つ目の幸せが はみ出て転げた 秋の宵 忘れたはずの二つの涙の跡を 三つ目の涙が通る 通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ…

Good-by 未練

いつものクセで フと目をやる携帯電話 鳴ることのない あなたからの着メロ 靴音探して 耳を澄ませば 無情な風がドアたたく 夜のとばりは容赦なく うつろな瞳に忍び込み 面影さえもかくれんぼ 想い出グルグル 回転木馬 未練タラリと 一筋 涙 眠れぬ夜は 星を数えて さまよう心 宥めすかして 抱きしめて 想い疲れて 夢の中 もう届かない せめて想いが燃え尽きるまで しじまの海に 漂いながら 私は 夜明けを待つ小鳥 明日はきっと 飛び立つわ そんな気がして

夕暮れて 名残りの紅透けて消え 静かに降り立つ闇の中 戸惑うように 秋月夜 家路を急ぐ村人の フンワリと 淡き光の道しるべ 闇が想いをかき消すような 郷(さと)さえ遠き 旅人は 一夜一夜の草枕 しんと更けてく秋の宵 君が懐(かいな)に抱かれて ゆるりユラユラ 夢の中