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さかゆめの おそれはうつつ ゆめのなか ありがたきかは うつつとおなじ
おはよう 今日は十五夜 一粒万倍日 満ちる月 新たな小さな一歩 歩き続けると万倍の実り …
万ず光は象りを呑み 境の影は照らしと共に 陰陽在りて現し世は有り 果ての実りは真我の如く
しろきかお ときのながれに あおとなり ゆいのつちさへ うつりゆくかな 今日もありがとう
身体は自我では無く 身体は自然なのだろう 自我の持つものは自我でしかなく 自我とは固執で…
秋の風 揺れる葉桜 浮かぶ月 半ば満たされ暑さを忘る
秋の宵 満ちる弓張り 大安の 虫の声さへ あつさわすれじ
おはよう 綺麗に咲いた 八月は猛暑で枯れていた朝顔 九月に咲いた ときは早ければ良いので…
中秋の名月へ向かう 満ちる弓張り月 苦しみも悲しみも 糧として涙は見せず しなやかな強さ…