「乗り越えられない家族関係・人間関係」を抱えている方へ。辛い気持ちは、私も同じです☆彡
私は、今までこのnoteを通して、また「虹色通り」での有料記事を通して、さらには6月から講師として参加した『終活のおハナシフェスティバル』でのお話を通して、伝えてきたことがあります。
それは、私のコンセプトテーマである
『「喜んで感謝して豊かに生きる素敵な人生」を、共に過ごしていきましょう』という思いです。
そしてそのためには、どんな人生の歩み方をしたらよいか、それを私はどう考えているか、という思いをnoteや『終活のおハナシフェスティバル』でお話をしてきました。
この生き方は、つどつど私自身にも向けたメッセージでもあります。
そして、そう思うようになったのは、私が体験した身近な人の人生の最期を見てきたこと、そしてそれを通して、「終活」というものに出会い、多くの学びをしてきたこと、を少しでも多くの方に情報としてお伝えしたいという思いからでした。
『終活のおハナシフェスティバル」の3回目のお話では、最近影響を受けた3冊の本を紹介してきました。
内容をかいつまんでまとめてみたので、ぜひ私がまとめてみた☟のイラストを読んでみてください。
私達のこれからの生き方に多くの示唆を与えてくれていると思います💗
その言葉をどう受け止めるかは、ご自分次第です。
①死ぬ瞬間の5つの後悔
②「死ぬとき幸福な人」に共通する7つのこと
③今日が人生最後の日だと思って生きなさい
様々な体験や、学びの中で私が導かれた思いや、私なりのどんな生き方がよいと考えているのかを、一つのスライドにまとめました。
この思いについては、講座で語っただけではなく、日々のnoteや、『虹色通り』という有料マガジンでは、講座の内容をかいつまんでお伝えしています。
☝の記事の内容を今までの『終活のおハナシフェスティバル』で具体的にお話してきました。
でも、『虹色通り』の有料記事や講座のお話では、ある意味、理想であり、きれいごとに感じるようなものになってしまっているかもしれません。
そんな理想を語っている私でも、まだnoteにも書けてない、文字として言葉としても伝えていない体験があり、「乗り越えられない家族関係・人間関係」を持っているのです。それは、おひとり様の叔母との関係です。
私は、出来るだけ「思いを伝えあう」ことをお勧めしています。
でも、どうしても、「乗り越えられない家族関係・人間関係」の再構築ができない人の、切なさや苦しみ、歴史やトラウマのようなものもあることを私自身も体験し、今も継続しているのです。
私が理想かもしれない、きれいごとかもしれない、私も乗り越えられていないことを、それでも語り続けているのは、
以前出会った尊敬する上司から言われた言葉が残っているからです。
「理想だと思っても、それを語ることは大事。理想を語ることは自分自身やそのコミュニティーの目指す方向をずっと指し示すことになるから。それを言わなくて、良い人間関係を作るために、良い人になったり、ほどほどに、長いものに巻かれろという姿勢はしてはいけないと私は自分に言い聞かせています」
と・・。
たとえ自分が出来ないことでも、こうありたい、こういきたいという理想やきれいごとと思われることでも、語る人がいなくなったら目指す場所へはいけない。と私も思うようになったのです。
それはもしかしたら、「嫌われる勇気」にもつながるのかもしれません。
「嫌われる勇気」についても、今、もう一度読み進めているところです。
それでも、現実には「乗り越えられない家族関係・人間関係」を抱えている方は、私も含めて多数いることを知っています。
私は、「人間関係の再構築」に挑戦してもなお、どうしても乗り越えられないものがある場合、それでも理想を語るつもりはありません。
その場合は、自分の人生を守るために、「境界線を作る、静かに関係をフェイドアウトする、手放す」ことも大切だと思っています。
それも「幸せな人生」を生きていくうえで大切なことなのだと思います。
辛い思いをしてまで、人間関係を「なんとかしなければ」と抱え込む必要はない。
変えられない過去を、変えられない人間関係を後悔する必要も無理をして続けていく必要もない。
事実を受け止めつつ、これからの人生を生きるため、その辛い出来事でさえも、メッセージとして受け止めて、そのうえで辛い人間関係は「境界線を作る、静かに関係をフェイドアウトする、手放す」ことで新しく生き直し、「今ここ」の身近な人との関係を深めていけばいいのです。
私も、多くの辛い思いをしましたし、今も抱えています。
でも、そんな私に、優しくて温かい、時には厳しいメッセージは日々繰り返されます。
だからこそ、辛い思いは手放しつつ(つまり、その人とは人間関係の再構築はできなくとも)新たな自分になるために、素直に様々なメッセージを受け止め、歩み出します。
そういった意味では、どうしても「乗り越えられない関係」になってしまって、距離を置いた相手にも最後は感謝ができるのかなと今は思います。
もちろん、時が過ぎて、何かの機会に関係性が代わることもあるかもしれないと期待はせずに今を受け止めたいと思います。
「人間関係」においては、こんなふうに生きたい、こんな自分でありたい、と思っても、不思議とそうできない自分に気づかされたり、同じような出来事や同じような失敗体験が繰り返されたり、という経験がある方もいるでしょう。
それは自分自身が乗り越えなければならない課題(時には強みが逆に大きなダメージを持ってしまうこともある)がずっと残っているということのような気がします。
もちろん、それに気が付いたとしても自分を卑下したり、責める必要はありません。自分なりに誠実に精一杯生きているのですから・・。
ただ、必要なことがあらゆるメッセージとして自分の身近なところで伝えてられているのに、自分は間違っていない、自分は正しいのだ、私は悪くない、と傲慢に思ってしまうこともあるかもしれません。
まさに私がそんな感じでした。
様々な自分の課題を突き付けられる体験をいくつもいくつも体験しました。
でも、それは私のこれからの人生に必要なメッセージでした。
様々な不思議に感じるほどの多くのメッセージをもらっていることに気が付いたのです。
今はまだ具体的にはお話できませんが、自分自身と向き合おうと思いました。
そしてそう思ったときに、必要な出来事や本や映像が与えられ、必要な方と出会い、新しい自分になろうと今学び直し、生き方を見つめなおしていこうと思っているところです。
何歳になっても学びだと思っています。
でも、決して今までの自分を否定するのではなく、後悔をするのでもなく、より良い心地よい生き方が出来るように過去を否定するのではなく、これからの生き方を修正をしていき、「喜んで感謝して豊かに生きる素敵な人生」を送りたいと思っています。
そんな気づきが与えられ、前を向こうと決めたら、不思議なことに、新たな出会いがあり、新たな挑戦をすることへの決心も出来ました。
自分自身と向き合い、あまりしたくない自分の弱さとも向き合い、気が付かされた感情が出てきたとき、新しいステップが与えられたのです。
これからも少しずつ、その新しいステップへの挑戦の過程や、乗り越えていく体験などもnoteという私の大事なプラットフォームで綴っていけたらと思っています。
もちろん、日々の喜びや感謝や愛を綴りつつ・・・。
明日、私は『終活のおハナシフェスティバル』で、私にとって7月最後のお話をします。
そのお話は、今回このnoteに書いたようなことをお話する予定です。
講座からお伝えするのは、最後かもしれないので、良かったら来ていただけたら嬉しいです💗
もちろん、顔出しなし、声出しなし、で大丈夫です(*^^)v
トークテーマは
「素敵な人生を生ききるために
考えていきたいこと」
⇩開催URLはコチラ⇩
https://meet.google.com/hki-yjuo-pms
明日20時になったら、☝をぽちっとしていただけたら、講座に参加できます。
お気軽に来てみてくださいね💗
今日も長い記事に
お付き合いいただき
ありがとうございました
<m(__)m>
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