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君は冷たい 私は 君を見ている 君は 前を向いている こっちを向いてほしい ときどきで、いいから でも君は そっけない 君は驚くほどクールだ だから私は容赦なく 熱くなれる でも君は とても優しい 君の書いた文字がそう言っている いや それも 哀しいほど 冷たいのだけれど 私は何を信じればいいのかな 君の自由は 私を不自由にする
ポツポツと降り始めた雨の匂い もう思い出すことはないと思っていたあの日の記憶が甦る 濡れたアスファルトには キミの哀しい笑顔が映った また会いたい 握ってくれた君の手を離す 僕たちは離れなければならない 離れなければならなかった 二人で過ごした時間を封じ込める 雨上がりの虹を閉じ込めた 色のない空へ