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乾いた心と 湿ったカラダ 浮遊する感情を 弄びながら わたしは魚 あなたの掌の中で 泳がせてほしいの
「期待しすぎは良くないよ」 期待しすぎると 後で結局 落胆することになるから って言ってる自分に 落胆する 嗚呼、いつから 僕はこんな 自分を守ることしか できない奴に なったんだろな 誰かのために 捨て身になったり みっともなくてもいいから 何かに夢中になったりって 格好いいよな..
君 寂しい人 わたし 淋しい人 小さな幸せ さがしもとめて 彷徨っている 二つの魂 合わさったとき わたし 君色に染まる わたし 君色に染まれ
変わらない君の日記は わたしを安心させる 三年前の今日 君はやっぱり あの場所にいたし 同じ空を眺めていた 君は いつも自分の世界に棲んでいて たいてい私の話を聞いてないから 私たちの過去は テープの逆再生なんてする必要もない たとえ今日という日が特別な日だとしても そして昔読んだ物語が始まるように わたしが登場して 君と出会った