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日本最大規模のカンファレンス「R-SIC」に登壇します【7/28@東京】

今年もこの季節がやってきました。

社会課題をテーマにした日本最大規模のカンファレンス「R-SIC」が、いよいよ来週末に開催されます。

「R-SIC」は今年で6回目。教育・自治体・NPO・企業など各分野の最前線で課題解決に取り組むトップランナー100名以上が集結し、社会課題について徹底的に向き合います。

今年は2つのセッションに登壇することが決まりましたので、ぜひご紹介させてください。

続・新世代社会起業論:社会的事業が1億規模に至るまで【7/28(日)10:30-11:45】

昨年、参加者数第1位を記録した大人気セッションを今年も開催!お金にならないと思われがちなソーシャルビジネス界で億単位の事業を作る若手起業家陣が集まり、ソーシャルビジネスの経営論を語ります。

〇登壇者
中山 勇魚(特定非営利活動法人 Chance For All 代表理事)
三輪 開人(特例認定NPO法人 e-Education 代表理事)
李 炯植(特定非営利活動法人Learning for All 代表理事)

〇モデレーター
安部 敏樹(株式会社Ridilover代表取締役/一般社団法人リディラバ代表理事)

登壇者プロフィール(中山 勇魚)
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族で夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年に私立の学童保育CFAKidsを開校。現在足立区、墨田区で8校舎を運営。

登壇者プロフィール(三輪 開人)
1986年生まれ。早稲田大学在学中に友人と共にNPO、e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。大学卒業後はJICAで東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業総括を担当。入職3年半後の2013年10月にJICAを退職してe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表理事へ就任。これまでに途上国14カ国、20000名以上の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」に選出。2018年、人間力大賞にて外務大臣奨励賞および参議院議長奨励賞を受賞。NHKドキュメンタリー番組『明日世界が終わるとしても』などメディア出演多数。

登壇者プロフィール(李 炯植)
東京大学教育学部卒業。2014年7月に特定非営利活動法人Learning for Allを設立、同法人代表理事に就任。さまざまな困難をかかえた子どもへの無償の学習支援や居場所支援を展開し、これまでにのべ約7,000人以上を支援。新たなチャレンジとして「困難を抱えた子どもたちへの包括的支援モデル」づくりや、他団体などに「ナレッジ展開」する事業も展開開始。「子どもの貧困に、本質的解決を。」とミッションに掲げLearning for All を率いる。「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」幹事。Forbes JAPAN 30 under 30に選出。

モデレータープロフィール(安部 敏樹)
1987年生まれ。東京大学大学院博士課程在籍。大学在学中の2009年に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を設立。多方面から誰もが社会問題に触れやすい環境の整備を目指す。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30選出。著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

途上国の教育格差に挑む!日本発の課題解決型事業の裏側に迫る【7/28(日)14:30-15:45】

近年「子供の貧困」が注目を集め、教育格差についても議論される機会が増えていますが、教育格差は日本だけの問題ではありません。アジアを中心とした途上国の教育格差解消に取り組むリクルート山口氏、e-Education三輪氏が、途上国の教育の現状や課題について議論します。また、教育格差の解消に向けたそれぞれの取り組み内容やその背景にある想いについても語ります。

〇登壇者
山口 文洋(株式会社リクルート 執行役員(教育・学習事業担当)兼株式会社リクルートマーケテイングパートナーズ まなび事業統括本部長)
三輪 開人(特例認定NPO法人 e-Education 代表理事)

〇モデレーター
伊藤 健(Asian Venture Philanthropy Network / 慶應義塾大学 東アジア統括 / 政策・メディア研究科 特任講師)

登壇者プロフィール(山口 文洋)
ITベンチャー企業でのマーケティング・システム開発担当を経て、2006年、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)入社。進学事業本部の事業戦略・統括を担当し、2011年の新規事業プランコンテスト「New RING」にてグランプリを受賞、オンライン予備校事業「受験サプリ」を立ち上げる。2012年10月、『ゼクシィ』、『受験サプリ(現スタディサプリ)』、『カーセンサー』を扱う株式会社リクルートマーケティングパートナーズの執行役員に就任。新規事業開発・メディアプロデュース・ネットビジネス本部を担当。2015年4月より、リクルートホールディングス執行役員およびリクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長に就任。

登壇者プロフィール(三輪 開人)
1986年生まれ。早稲田大学在学中に友人と共にNPO、e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。大学卒業後はJICAで東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業総括を担当。入職3年半後の2013年10月にJICAを退職してe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表理事へ就任。これまでに途上国14カ国、20000名以上の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」に選出。2018年、人間力大賞にて外務大臣奨励賞および参議院議長奨励賞を受賞。NHKドキュメンタリー番組『明日世界が終わるとしても』などメディア出演多数。

モデレータープロフィール(伊藤 健)
大学卒業後、日系メーカー勤務を経て、米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程(MBA) を修了後、GE Internationalに入社。シックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISL 社会イノベーションセンターを経て、2010年より 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教。2016年より現職。主に社会的インパクト評価を中心に研究。2012年よりアジアン・ベンチャー・フィランソロピーネットワーク(AVPN)東アジア統括。特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン代表理事。

最後に

今年の「R-SIC」は7/27(土)と7/28(日)の2日間にかけて開催されます。

社会課題をまるごと理解する2日間。課題解決に取り組む方々と出会い、その想いに触れながら、社会に「わたし」ができること、探してみませんか?

良かったら、ぜひご一緒に。

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