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点と点は繋がる。人と人が繋がれば。

LAMPも残り2日。

運営する私自身、毎日驚きと発見があり、全て記事にしたい気持ちでいっぱいなのですが、少しずつ想いを言葉にしていこうと思います。

今日記事にするのは、先日LAMPメンバーたちと訪れたe-Educationの生徒に対する特別授業について。点と点が繋がった瞬間の喜びをぜひ皆さんにもシェアさせてください。

点と点が繋がった瞬間

LAMPは、日本・バングラデシュ・ミャンマーの3か国の若者たちが各国を巡る学びの旅であり、最後の目的地の一つが私たちe-Educationの始まりの場所ともいえる、農村で運営しているスクールでした。

大学受験を1ヶ月後に控え、不安な気持ちを抱えている高校生たち。LAMPメンバーには、彼らの背中を押してもらう特別授業を実施してもらいました。

(受験生の多くが目指す)No.1国立大学であるダッカ大学の紹介や、自らの成功経験や失敗経験を織り交ぜ、全員が生徒たちの挑戦を応援するために全力を尽くしてくれました。

インドネシアの受験生の挑戦の話、日本から応援してくれる支援者の話、隣の国で似たような困難を乗り越えてきた先輩の話。これまでe-Educationが積み重ねてきた点と点が繋がった瞬間を目の当たりにし、あやうく泣きそうになりました。

特別講義は約2時間。予定していた時間を随分超えましたが、生徒が誰一人として途中離席したりすることもなく、最後まで真剣に聞く姿を見て、想いが伝染するとはこういう時間かと腑に落ちました。こういう時間があるから、この仕事は辞められません。

人と人が繋がる瞬間を作る重要性

もう一つ大事な気づきを。

今回、特別授業以外にも点と点が繋がる瞬間を何度も体験しましたが、私が特別な仕掛けを作っているわけではありません。個性豊かなLAMPメンバーたちが互いに心を開き、自身の点と仲間の点を積極的に重ねていくのです。

以前「点と点はいつ繋がるか分からない」という記事を書きました。Appleの創業者、スティーブ・ジョブズの言葉です。

確かに絶対繋がるものではないかもしれませんが、それでも人と人が繋がることで、新しい扉が開く。LAMPを通じて、そんな確信が生まれました。

最後に

LAMPも残すところあと2日。

感謝の気持ちを忘れずに
細心にして、大胆であれ
恐れず、焦らず、侮らず

いつも大事にしている3つの言葉を胸に、このメンバーたちと一緒に過ごせる時間を楽しみ切りたいと思います。

良かったら、ぜひご一緒に。



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