教育と贈与について近内悠太さんを囲む会でお話しします【6/14(日)の11〜12時】
ちょっとした宣伝です。
今週末、6/14(日)の11〜12時で『教育と贈与について近内悠太さんを囲む会』というオンラインイベントでお話しします。
きっかけは、主催者である税所くんからのメッセージ。
「この会、僕、モデレーターやる自信ないんです。かいとさん、メインファシリテーターやってもらえないでしょうか?」
相変わらずの無茶振りで、今回ばかりは断ろうかな...と思っていたのですが、スピーカーが大好きな人たちばかり。
李 炯植(Learning for All代表)
福島 創太(『ゆとり世代はなぜ転職をくりかえすのか』著者)
高田 修太(HLAB COO)
しかも、です。
Learning for Allが現在挑戦しているクラウドファンディング応援企画と言われてしまったら、断れなくなりました...(本当に素晴らしいプロジェクトなので、ぜひこういった挑戦をしている人がいることだけでも知ってほしい)
そんなこんなで、ファシリテーターを引き受けることになったのですが(私が返事をする前にイベントページに私の名前があったような気がしますが触れないことにします)、実は今回のメインスピーカーである近内さんとは面識がなく、著書『世界は贈与でできている』も未読の状態。
これはマズい...と思って読み始めたのですが、「今まで読まなかったのがマズい」ともっと早く読むべき1冊でした。
てっきり贈与を「する」側の本だと思ったら、贈与を「受け取る」側の本でして、それが資本主義の「すきま」を埋める...という論旨展開は「やられた!」と少し悔しくなりました。
贈与を受け取ること。寄付をいただくこと。教育を受けること。これからの社会、そして未来の教育のヒントを掴める。そんなイベントになるような気がしてきました。
近内さんを含めてスピーカー4人、私と税所くんのファシリテーターを入れると6人、どう考えても1時間で終わるイメージがありませんが、久しぶりに心からワクワクするイベントでして、良かったらぜひご参加、ご笑覧ください!
▼教育と贈与について近内悠太さんを囲む会【6/14(日)の11〜12時】
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