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社会イノベーションを起こすための4つのヒント

今日はUNDP主催イベント、Youth Co:Lab Japan 2019「日本ダイアローグ」のパネリストとして登壇してきました。

どのセッションも面白かったのですが、基調講演のコペルニク代表・中村さんの話が本当に面白かったのでぜひシェアさせてください。

世界を巻き込んだコペルニクの中村さん

その前に中村さんのことについて少しご紹介させてください。

中村俊裕(なかむら・としひろ)
コペルニク共同創設者兼CEO

ラストマイルの人々にシンプルで革新的なテクノロジーを届けるため、2010年コペルニクを共同創設。過去10年間は国連に勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、アメリカ、スイスを拠点としてガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興などに従事。国連の前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタントとして活躍。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得、また大阪大学大学院国際公共政策研究科で招へい准教授も務める。2012年には世界経済会議(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーに選出。「グローバル・アジェンダ委員会2014-2016」における「持続可能な開発」委員も勤める。さらに2014年には、ユニセフの「インドネシア・イノベーション・ラボ」のアドバイザー。著書に「世界を巻き込む。」
(参考:アカデミーヒルズ

プロフィールにもある通り、国連を辞めてNPOを共同創業された方であり、私自身JICAを退職してNPOに専念する道を選ぶキッカケの一人でもいらっしゃいます。

中村さんの著書『世界を巻き込む。』では退職するまでの経緯と、独立してからの奮闘が赤裸々に語られており、国際協力やNPOに関心のある方には是非とも一読いただきたいです。

私が中村さんの講演を最後に聞いたのは、ちょうどこの本が出版された頃なので、もう5年以上前になるのでしょうか。自分が登壇すること以上に中村さんの話が聞けることにワクワクしながら、今日のイベントに参加しました。

社会イノベーションを起こすための4つのヒント

さて、そんな中村さんですが、今日は「社会イノベーションを起こすということ」というテーマで講演され、社会を変えるために必要な4つのヒントを提示してくれました。

1.課題を解決しているのかを常チェックする
2.最初の【ヒラメキ】に固執しすぎない
3.結局何が起こって欲しいのかを考える
4.システム変革を目指す

それぞれTwitterでメモを取っていたので、スライド写真と合わせて紹介します。

どれも印象深かったのですが、特に考えさせられたのは「2.最初の【ヒラメキ】に固執しすぎない」です。私たちe-EducationもDVDを活用した教育支援から始まりましたが、今ではDVDを活用した教育は途上国でも「古い」と言われることもしばしば。私たち自身、変化する必要性を強く感じています。

また、「3.結局何が起こって欲しいのかを考える」も最近よく考えていることであり、コペルニクが目指すオープンソース化、ビジネス化、公共サービス化は、まさにe-Educationが目指すものだと再認識しました。

最後に

中村さんの講義は20分という短い時間でしたが、コペルニクを創業してからの知見がギュッと詰まっており、自分のことに置き換えながら、一つ一つ丁寧に吸収しようと思います。

良かったら、ぜひご一緒に。

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NPO法人e-Education代表。「最高の授業を世界の果てまで届ける」をミッションに途上国で教育支援。元JICA職員。Forbesが選ぶアジアの若手リーダー「30 UNDER 30」選出。NHK『明日世界が終わるとしても』出演 https://bit.ly/2F2ondB
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