非日常は日常を変えるために。「普通」をアップデートするために。【Week42】
コロナの影響で延期に延期を重ねた、毎年恒例の職員合宿を開催しました。
あっという間の時間だったにもかかわらず、本当に充実した時間で、なかなか振り返ることができなかったのですが、ようやくひと段落しまして、1週間遅れにはなりますが、職員合宿についてしっかり振り返りたいと思います。
大きな出来事
毎年恒例の職員合宿。2018年までは2泊3日でしたが、昨年から「余白」をつくるために1日増やして3泊4日のプログラムに変更しました。
昨年の合宿を終えてすぐ、翌年にあたる今年の開催地を決め、半年以上前には各種予約を完了していたのですが、コロナの影響で全て一度キャンセルになり、0からプログラムを考えることになりました。
ソーシャルディスタンスを意識しつつ、朝から夜までずっとマスク着用&換気対策をしながらのプログラムとなり、想定通りにいかないこともありました。
それでも、やっぱりリアルでみんなとコミュニケーションできる時間は何もにも替え難く、諦めずに合宿プログラムを組んでくれた中心メンバーたちには心から感謝を。素晴らしい時間を本当にありがとう。
学んだこと
昨年も合宿の学びについて書けなかったのですが、今年も記事にできない学びがたくさんありました(昨年同様、やっぱり自分は泣きました)
「このチームで本当によかった」と何度も噛みしめながら2日目の夜を終えたのですが、3日目には新しいスイッチが入った気がします。
「非日常は、日常を変えるために」
これは長期海外インターンを終えた大学生メンバーたちにいつも言ってきたことなのですが、合宿についても同じことがいえるなと改めて感じました。
合宿という非日常だからこそ見えてくるものがある。深く理解し合える時間がある。繋がりを感じることがある。
でも、それはあくまで非日常の話であり、日常、つまり普段の仕事で生かすことができなければ、本当の意味で変わったとは言えません。
大事なのは「普通」をアップデートすること。合宿での発見や学びを踏まえて「普通」の状態を更新することが重要です。
このことを忘れず、2020年度の後半戦も1日1日丁寧に頑張りたいと思います。
今週投稿したYouTube動画&note記事
ありません。
来週に向けて
合宿の学びをすぐ生かしたいです...と書こうとしているうちに翌週の日曜日になっているのですが、合宿の余韻、さらには疲れも残っているのか、なかなか「非日常」からまだ抜け出せていないします。
なので、再来週以降に向けた言葉にはなるのですが、普段の仕事を、「日常」をアップデートできるよう、みんなと一緒に挑戦し続けていけたらと思います。
それでは、2020年度の後半戦も頑張りましょう!
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