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「属性の多様性」に囚われすぎないように【Week10】

3月に入ってもう1週間。相変わらず新型肺炎の厳しいニュースが続きますが、SNSから少し距離を置いたことで少し気持ちが楽になりました。やっぱり普段から触れるものの影響って大きいですね。

今週はずっとリモートワークだったものの、いろんな人との繋がりを再確認できたとても大事な週で、そんな1週間を振り返りたいと思います。

大きな出来事

意思決定自体は先週だったのですが、ようやく皆さんにも見える形で発表した大事なお知らせ。

4月に開催を予定していたバングラデシュのカンファレンス《Soceity Co-Creation》を延期することにしました。

悔しさや決意について先日記事にしたところ、思った以上に反響がありました。応援してくれる人、協力してくれる人が、こんなにもいるんだと胸が熱くなり、カンファレンスをやり切るぞという使命感のようなものが、もっとみんなとワクワクするイベントを作ってみたいという好奇心へと徐々に変わってきた気がします。

心も軽くなり、ワクワクしながら準備できることが本当に嬉しく、メッセージやコメントをくれた皆さんに心から感謝を。本当にありがとうございます。

学んだこと

今週は、先日参加したICCというイベントが「男性中心社会」で「差別的」だったという記事をみて、とても悲しい気持ちになりました。

たしかに男性の参加者の方が多く、女性の参加者が少なかったのは事実ですが、ICCのピッチで優勝されたabaの宇井さんが「もう"女性起業家"なんて誰も騒がない。本当に男女問わない時代になったんだと、ちょっと感慨深かった」とコメントされているように、一人の起業家として、一人の経営者として、みんな本気で産業をともに創る方法がないか考え抜いたカンファレンスでした。

以前、LAMPを開催した時にも多様性、Diversityについて考える機会がありましたが、性別や国籍といった「属性の多様性」、言い換えるなら目に見える大きな違いではなく、思考や意見といった目に見えない小さな違いにもっと目を向けていきたいし、そんな教育プログラムをつくっていきたいと改めて思いました。

今週投稿したYouTube動画&note記事

今週は(も)想定外の仕事が発生し、なかなかリズムを作るのが難しい週でしたが、それでもYouTube動画の制作をはじめ、焦らずに作りたいものを作ることができました。

本当は週2本更新に挑戦し始めようと思っていたのですが、3月は焦らずに週1本ペースを丁寧に、そして新年度が始まる4月からペースアップできるよう、基礎体力&基礎技術をしっかり作り込みたいと思います。

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来週に向けて

来週は以前からずっと計画していた「仕込み」の1週間になります。

3月後半から4月初旬にかけて新しい挑戦が始まる前に、いろいろ仕込むことができるとても大切な1週間です。

焦らず、慌てず、身体にも心にも余裕を持って、目の前のことを1つ1つ突破していきます。

それでは、来週も頑張りましょう!




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