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新型コロナウィルス、開発中の検査法がいくつか。。。(2020/02/27現在)

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★「神奈川県の衛生研究所と理化学研究所が成功した『SmartAmp法』という検査方法では、PCR法のような温度の調節が必要なく、遺伝子の増幅にかかる時間が10分~30分ほどになるため検査時間を大幅に短縮できる見通しだということです。黒岩知事は今後、実用化に向けた認可を受けるため研究を進めていきたいとしています。」
上の画像と引用:『新型コロナ迅速検出法を開発』TBS NEWS (2020/02/27)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3916098.html


★「現在、新型コロナウイルスの検査はPCR法で行われていますが、判定には6時間かかり、1日の検査数にも限界が…
 そこで、この会社(注:日本)が注目したのが『クロマト検査法』という簡易の検査です。
 【株式会社ビズジーン・開發邦宏 代表取締役】『この簡易キットだと15分くらい」』。。。ただし、新型肺炎の検体を国などから入手し、最終段階の検証をする必要があるということで、実用化には半年ほどかかる見込みだということです。」

引用:『新型コロナ】PCR検査よりも”早く・手軽に”なるか…ベンチャー企業「簡易検査キット」の開発へ 2/14(金) 18:54配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200214-00010003-kantele-l27


★「トルコ共和国保健省のファフレッティン・コジャ大臣が2月12日、記者会見で、トルコで開発された新型コロナウイルス感染症の検査キットについて発表した。
   コジャ大臣は、先週開発が完了し、2月6日に研究所で使用が開始された新しい検査キットについて、『これまで使用していた検査キットでは検査結果が出るまでに4時間から24時間かかっていた。しかし、新たに開発された検査キットは90分から120分の間に結果を出す』と述べた。」

引用:『【新型コロナウイルス】 トルコ製検査キット開発 時間もコストも軽減 100%近い識別率 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査キットがトルコで開発された。この検査キットの識別率は100パーセントに近い。』TRT
13.02.2020 ~ 16.02.2020
https://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2020/02/13/20200212-002-1358465?fbclid=IwAR2F2iQ3jpvCOH8IKUA8tKKm8bqmqOh6NfXk3sFScMkp0GkKbSY2cpaJTmY

★デンカ(注:日本)は2020年2月13日、新型コロナウイルスの抗原を検出できる迅速診断キット(同社は簡易検査キットと表記)の開発に着手したと発表した。中国湖北省を中心に感染拡大が広がっている新型コロナウイルスを、病院や診療所などの医療現場で簡易に検出できるようにする。
「13日、連結子会社のデンカ生研が、新型コロナウイルスの簡易検査キットの開発に着手したと発表した。一般の医療施設でも使え、短時間で感染の有無を判定できるようにしたい考え。完成時期は未定。」

引用:『デンカ、簡易検査キットの開発着手 新型コロナウイルス』時事通信
2020年02月13日18時06分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021301051&g=eco


★「中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス(nCoV)感染拡大防止対策の一環として、ベトナム科学技術省は7日、新型コロナウイルス検査キットの研究開発を行う国内コンソーシアム(共同事業体)への資金配分を決定した。
 これによると、同省から資金配分を受けるのは、軍医学院を中心としたコンソーシアムとフーサー・バイオケム有限会社(Phu Sa Biochem)を中心としたコンソーシアム。
 各コンソーシアムは、事業開始から1か月後には新型コロナウイルス検査キットの量産が可能になるとしている。リアルタイムPCR法の検査キットについては、優先的な通関措置が適用されれば、事業開始から2週間後に量産が可能になるという。」

引用:『ベトナム:新型コロナウイルス検査キットを近く量産開始』(2020/02/11)
https://www.viet-jo.com/news/social/200210152411.html

タイトル画像:https://hamarepo.com/story.php?story_id=7518


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