偉大なる無意識

今年に入り、何も記事にできない日々がどんどん過ぎていくので、一つだけ気づいたことを書き留めておきます。

なんとなく、なのですが。
自分の心模様というか、自分の想いは外の世界に影響していると感じます。
決してコントロールはできないのですが、自分が「そうでありたい」「そうであってほしい」と無意識下で願っていることは、時差はあれどどこかで現実になっている気がします。

物理的なものを超えているので、証明はできません。

たくさんの書籍と自分の体験から、無意識というものの重要性を感じています。主に心理学者の河合隼雄先生がおっしゃっている言葉に大きなヒントがありました。
先生が日本で広められた「ユング心理学」というのはとても興味深いので、これから少しずつ勉強していきたいなと思っています。
先生は見えない領域のお話を「魂」として考えてらっしゃいました。
スピリチュアルに偏りすぎない、納得のできる場所でお話を展開されるので、腑に落ちることが多いです。

嫌悪を感じるものというのは形を変えた自分の「影の部分」なのだというのも不思議なほどそうだなと感じています。
自分がキャッチできる情報は、何かしらの形で自分の中に「ある」ものなのだと思います。

皆『自分』という「一つ」を生きているように感じているかもしれませんが、もしかすると人間は地球上で「一つの存在」なのかもしれません。

自分の中にも別の誰かを感じることもありますし、そう思うと自分の中にも宇宙が広がっているようにも思います。

まとまりがないですが、とりあえず今の段階で感じている確かなものです。
たぶん、何もかもが起点に辿り着けばシンプルなものなんだろうな……と思います。

また何か気づいたことがあれば記したいと思います。

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