ファミリーホーム

ファミリーホームとは厚生労働省が定めた第二種社会福祉事業です。

ファミリーホームは、法人、個人が事業者として行うことが出来ます。

養育者には、一定の満たすべき条件があります。

2名の養育者と1名以上の補助者

または

1名の養育者と2名以上の補助者

で構成することが出来ます。

また必要年数、里親登録をしており、
養育経験がある、

などなど

県内でも里親登録をしている家庭は80世帯程あるんだとか。

しかし、実際に子どもを預かって養育を行なっている家庭は20世帯以下なんですって。



子どもと養育者との関係性

マッチング

というみたいです。

養育以前に生活するための関係性が上手くいかない

子どもの実親に対する里親への理解

委託されるまでに乗り越えなければならない壁はたくさんあるみたいです。


里親さんへ積極的に委託してる自治体もあるようですが、全国的に見ても私の住んでる県は委託率が低いです。

でも、まだまだ社会養護を必要としている子どもは多いようで、児童相談所の一時保護所は定員がいっぱいなんだそう。

今後は、児童養護施設、地域小規模施設、里親委託で3割ずつ
子どもたちを預かり、養育をしていこうっていうことを推進しています。


何年後には何対何対何て割合が出てて
指針は出てますが、これからどうなるんだろう

委託数だけ気にして、無理やり進めても
子どもの意向も大切だと思うので
慎重に進めてるともいえますしね

里親をされている方への理解、
他人に子どもを養育してもらう、ということへの見方、
地域性、
施設やファミリーホームに対する評判

ざっくりいうと、社会全体で子どもたちを育てていこう
ってことなんですが、
簡単ではないのは確か。


微力ですが少しでも、力になれたらと
思っています。

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