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年始めに立てた目標が、ひとつ叶った。

年始めに、なんの根拠もなく、目星もなく、全くのまっさらな状態で、1mmの可能性も感じていない状態で立てた目標が、完璧に現実となった。

怒濤の3週間だった。

スルスルと物事が流れていって、頭は一向に追いつかないままだったけど、体感や感覚に従っていたら創られていた。


その現実というのは、恋人なのだけど。
斜め上方向から飛び込んできて、驚くほどのスピード感で、しかし何も違和感を感じずに隣に立った。

信じられないくらいフィーリングが合い、
お互い大切にしたいものが一緒で、
ちゃんと言葉を交わし、
沈黙に一切の気まずさがなく、
頑張る必要のない人だ。

ときめきやドキドキ感はほぼないのだけど・・・
ずっと求めていた穏やかさと心地よさを感じている。

私は相手が誰であっても、逢った後に疲労感を感じるのに、彼にはそれを全く感じない。何も削られない。
こんな体感が初めてで驚いている。
(っていうかお互いに不思議がっている)

刺激を得る相手じゃない。
私が私のままでいられる相手だ。
彼も私と一緒にいるときは素直な自分でいられるようだ。

無駄な力が必要なく、
無駄な気遣いが必要なく、
ただ在ればいいだけ。

しっくりくる。
完全に重なるような感覚。


「恋愛あるある」は当てはまらないし、
「男性心理」も当てはまらない。

でもお互いちゃんと合致しているから、それが正解なのだと思う。

だから、世に出回っている情報が正しいわけじゃないと知ったし、
信じるべきは自分たちの感覚だけだと分かった。


一緒に居る時間は心底穏やかで、時間が溶ける。
老夫婦のような空気感がたまらなく心地良い。

ベンチに座って、ぼんやりと景色を見ながら
「ずっと見ていられるね」
「風がちょうどいいね」
「四季があるって素晴らしいね」
なんて話をする。


私の理想のデートで、理想の時間の過ごし方。
刺激よりも、穏やかさが欲しかった。


じんわりと内側が暖かくて、
ほわほわとエネルギーが動いている感覚。

今までは身体から一回り外側にエネルギー帯を感じていたけれど、今は二回り外側にエネルギー帯を感じている。

彼との関係性において、インプットするものは何もない。
その時々に感じたものを共有、言葉を交わせばいいだけ。

それができる相手であることが、とても嬉しい。


だから、
よーし頑張ろう!
みたいな想いはない。

私はこのままでOKなのだ。

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