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仕事の面接について🚢

Hi, everyone! みなさんこんにちは、みわです。

今、私は成田空港でチェックインまでの時間を過ごしています。そうです、とうとうLAトレーニングに向けて出発します。

(LAトレーニングとは、面接を合格した最初の契約の鍼灸師が乗船前にYo San Universityというところで受ける研修のことです。こちらの詳細は実際に受けてからお伝えできたらなと思います。)

今回は前回お伝えしていた豪華客船の面接について書きます。
ただ面接の様式やレベルは変わりやすいです。私の情報は2023年5月当時の状況ということだけ把握お願いします。

-私が受けるまでの流れ-
2022年5月、当時大学4回生の時に英語のスクールにて年内面接目標でレッスンを始めました。ですが、11月くらいに質問内容がかなり変わったということで年明けに受けようとなりレッスンを継続、そして年明けたらコロナとインフルにかかり4ヶ月くらい完全復帰までかかり5月に面接でした。

面接を受けると決まったらスクールから事前に提出しないといけないresumeやcover letter、写真やいくつかの書類等をもらって面接日までに会社に送ります。かなり書かないといけない内容が多いので、分かる範囲でどんどん書いていったほうがいいです。

面接はイギリス時間14時、日本時間23時頃にオンラインでありました。受験者はインドやニュージーランド、他いくつもの国の鍼灸師と一緒に計15人ほどでグループ面接です。

まず最初に会社のリクルーターから説明を受けます。仕事内容や給料のことなど1時間程度聞いて、その後に面接です。この時は時差で夜中の国の受験者からの面接でした。

(覚えている限り)面接内容は以下の通りです。
・鍼灸師歴を含む軽い自己紹介
・志望動機
・いくつかの疾患の治療穴(私は坐骨神経痛と肩関節痛でした)
↑までは共通して聞かれます。
・鍼通電は使えるか
・大学卒業したてで若いけど治療できるか
・すぐに自国に帰れないけど船に乗る覚悟はあるか
・船が準備した鍼を使えるか

面接時間は10−15分ほどだったと思います。質問される内容はスクール側がいくつか準備してくださっているので受け答えの練習をしていれば大丈夫です。個人的に治療穴を疾患ごとに4つ覚えるのがとても大変でした。この疾患というのは鍼灸師が船で治療できる50の疾患になります。疾患を伝えられる時は病症で言われることもあれば、症例を言われることもあります。(例えば:60代男性、右脚L3-4の痺れ、、、)

当時私はシェアハウスに住んでいて夜中に面接を受けるのが厳しかったので、ホテルを借りて面接を受けました。当日までに1泊とまりネット環境を確認して、ライトの明るさや音量を調節し、本番を迎えました。

もともと面接は個人→グループ+個人だったそうですが、私が受け始めた時からグループ面接のみになったそうです。そして先月から受験時の英語の合格レベルが上がったらしく、日本人がんばれー!ということらしいです。一度面接に落ちてしまうと半年や会社から指定された期間待たないと再受験できないので、準備は徹底したほうがいいかもしれません。

私は面接が終了した次の日に合格メールが届きました。
合格してからは健康診断や書類、プレゼン動画の提出、事前オンライントレーニングなどがあり、最後の1,2ヶ月は本当に大変です。

次回は面接合格後の動きについて、お伝えしたいと思います。

それでは、チェックインの時間が迫ってきたので今日はこれにて!
See you soon👋



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