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サロンボード 集計・分析を見てみよう

 理想的なサロン運営をする上で、集計と分析は非常に重要な要素です。
サロンボードにはとても重要な数字がチェックできる優秀なマーケットツールです。サロンボードを少しづつ見ていきましょう。

サロンボードから 集計・分析をクリックし、 基本情報を見ます。

  1. サロン情報PV数 (ページビュー数): 「サロン情報ページの閲覧回数」です。PV数は、サロンの露出度や興味を持ったユーザーの数を示す重要な指標です。高いPV数は、サロンへの関心が高まっていることを示し、潜在的な予約数の増加につながる可能性があります。

  2. CVR (コンバージョン率): CVRは、通常目的達成に使われる言葉ですが、サロンボード内では「クーポンを見た割合」で使われています。サロンページに来た人の中でどれくらいクーポンを見たかがわかる項目です。

  3. ACR (アクセスコンバージョン率): ACRは、ユーザーがサロン情報ページにアクセスした後、「実際に予約を完了させた割合」を示します。つまり、サロン情報ページへのアクセスが実際の予約につながった割合です。高いACRは、サロン情報ページの効果的なデザインやコンテンツが、ユーザーを予約に導くことを示します。

これらの指標を定期的にチェックし、分析することで、サロンのパフォーマンスや施策の効果を把握することができます。もしPV数が多くてもCVRやACRが低い場合、サロン情報ページの魅力や予約の利便性に改善の余地があるかもしれません。逆にCVRやACRが高い場合、成功した施策やコンテンツをより強化していくことが重要です。

集計と分析を通じて得られる情報を活用し、サロンボードの効果的な活用策を見つけ出してください。お店の成果を最大化し、より多くのお客様に魅力的なサービスを提供することができるでしょう。
最初は、見たことない言葉が並んでるので混乱しますが、毎日見ていると、慣れてきます。

試してみて、有効だったのは、
「毎日、各項目の数字を書き写す」でした。
もし、スタッフがいるならそれについての感想や対策を記入してもらうと
スタッフの認識も上がりました。

ポイントは、ブロブを書いたり、写真を掲載して数字が好転したときに
スタッフ全員と共有し、ほめてあげることです。
では、また。

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