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非常勤講師になって爽快な気分!

今年の4月から私立高等学校にご縁があって、非常勤講師をしています。
今まで専任教員や常勤講師という立場だったので、
非常勤講師のお仕事は初めてでした。

非常勤講師は専任を経験してからなると、
「解放(開放)←漢字はどっちでもいい」された気分になります。

非常勤講師は、本当に授業だけすればいいんだなということが体験でき、
改めて専任の先生たちの大変さに気づくことができました。
だから、専任の先生方が大変な時はなるべく質問などを控えるなど、
空気を読みつつ仕事をしています。

専任の先生方を見ていると、どの学校もやはり仕事量が半端なく多いと
感じます。
昨年度は公立中学校の臨時任用で働いていましたが、
中学校はハードすぎて体調が悪くなり、1学期末で退職してしまいました。

個人的に高校は中学校よりも仕事量は少し減りますが、
それでも精神的に、肉体的にもいろいろ削られていくのは共通しています。
その分、お給料はいいんですけどね。

そう考えると、非常勤講師はハードルが低く感じられてしまいます。
ある程度教員の経験を積んだ後に非常勤講師になると、
変な肩の力を抜いて仕事ができるなと感じています。

夏休み中も出勤しなくてもいいので、
自由気ままに生活ができています。
もちろん2学期の授業準備はしていますが、
かなり時間に余裕ができたのはとてもありがたいです。

ただ、夏休み中は授業がないのでもちろん、
無収入になります…。
そこだけがネックですが、副業などでカバーできるかと思います。

私も無収入になるのが恐ろしかったのと、
ずっと家で落ち着いているのが苦手なので、短期のパートを始めました。
現在は、有機無農薬のナス収穫のパートタイマーでつないでいます。
ナス収穫のパートは、全く違う業種なので楽しく働けています🍆

日本人はやはり仕事しすぎなところがあると思います。
休めるときはしっかり休むべきだなと、
この夏休み中に感じました。

まもなく2学期に突入しますが、
新鮮な気持ちでまた授業していきたいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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