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推しイメージカクテルを実践してみたら尊さが増してニヤニヤが止まらない件について。

推しハーブティー、推し色クリームソーダ、推しイメージアクセサリーの次は…結局食べ物系に落ち着きましたw

前書きを兼ねた近況報告。

前回のnoteフェス当日の記事から1か月。みわさんは、燃え尽きておりました。おまけに色々傷んでました。

noteフェス前日、メンタルの通院に行ってまして、諸事情によりおくすりが減る→減ったのがこれだったため、気分が落ち気味に。その代わり衝動性は減った(悪い方向に向いていたもので)

・職場、人が足りずてんてこまいなど。

・みわさん、腰を痛める(ご心配おかけしております。コルセット4週間着用以外は、元気です!おかげさまで寝返りが打てるようになりました)

そんな色々傷んでいた私に飛び込んできたのが、

推し(光吉さん)が参加・大阪のとあるイベントライブ、
2年ぶりに開催決定!

詳細はその性質上書くのがはばかられるのですが(念のため、あとで当該ライブの公式側にnoteのネタにしていいか確認しておく予定)、あのカバーアルバム収録曲の中から何かやるという告知も併せてされまして。

\アタシ再生産/

\メンタルリセット―――――――!/

と、推しへの尊さが高まってみわさんのメンタルが復活したところで、都内に推しイメージのカクテルを作ってくださるお店があるという情報をキャッチ。これは行くしかあるまい。お店のTwitterを確認したところ、土日は大体予約で埋まっているとか。

ハイ、予約しました。

※本編突入前に念のため(いつもの)ご注意※

・本記事含めたマガジン『推しを感じる』にて記載の内容は、初回掲載当時のものです。

・この記事における体験談はすべて私個人のケースであり、また感想についても私個人の感想です。

・推し活はご本尊、およびオタクフレンドリーな場に携わる全ての方へのリスペクトと感謝を忘れずに。

今回のお店のご紹介。

今回やってきたのは、荻窪駅から歩いて数分のところにある『BAR真鎖夜』さん。

未成年も楽しめる(ノンアル対応)、オタクフレンドリー(コスプレイヤー向けの貸し切りOK)。でありながらお店の中は、私達一般人が想像する、大人の社交場としてのバーそのもの。落ち着いた大人の空間が広がっていました。

私が伺った11/13のA枠(15:00~17:30の枠)は、土日ということもあり事前予約で満席。期待に胸がふくらみます。

オーダーシステムと「待っている間の一杯」

席に着くと、初めにマスターさんに聞かれるのが「イメージカクテルの利用の有無」。このイメージカクテルが、本稿における「推しイメージカクテル」になります。

システムについては↑のページで言及されている通り。オーダーシートからオーダーメイドでひとつひとつ作っていく、「とっても」時間がかかるシステムのため、一番最初で聞いちゃうのは確かに効率的。

しかも、オーダーシートを書いている&カクテルの出来上がりを待つまでの間の飲み物のオーダーもここで聞いてくださります。この粋な心遣いが嬉しい。(ほどなくお通しも出てきます)

この回は来店した全員がイメージカクテルをオーダー。皆さん目当ては同じなのね…!

で、私は「待っている間の一杯」としてこちらをオーダー。

オリジナルカクテルシリーズである「宝石カクテル」の中から、フォスフォフィライト。石言葉が今の私にドンピシャすぎだったのと、透明感のある青に惹かれて。飲んでみたら確かにブルーベリーの甘酸っぱさが、ある。

せっかくなので今回も推し(光吉さん)のアクスタを連れてきました。この時点でこの後の展開がバレバレである。

オーダーしてみた。

今回はその場でオーダーシートを書く形式。推しハーブティーや推しイメージアクセサリーの時の文章をベースにしたのですが、今回はスペースに限りがあるのと、お店側の注意事項に記載の制約(あまりにも小さい字でびっしりはNG、オーダーシート表面だけで収まるように、など)の都合上、割とコンパクトにまとめなければいけない。

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乱文乱筆にもほどがあるオーダーシートに思いをぶちまけた。

出来上がったオーダーシートは上の通り。書いているときに「読めるけど漢字書けない」問題が発生してこの乱筆っぷりである。

あとね…やっぱりね…、人前で推しへの思いを書くのって、恥ずかしい!今まではネット上で文字だけだったからなんとかなったけど、オーダーシート確認のためとはいえ一度目を通されたときは緊張した。

今回シートを書くにあたってこだわったのは以下の通り。

・イメージカラーを「赤」と「黒」に。赤は絶対欲しかった。理由は↓の動画を参照。(要は「好きな色」として公式発言されたから)

黒はご本尊がライブで着ているTシャツが大体黒だからです。

・私本人がメンタルと腰をやってしまって基本お酒はNG、なのでノンアルで。(ただし人付き合いにおける最初の一杯など、事情がある場合は除く)※もともとお酒に弱いっていうのもある。

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オーダーシートを提出したら、あとは「待っている間の一杯」を飲んだり、お通しをつまみながら待つわけですが、この待っている間の時間が退屈じゃなかった。お店の雰囲気を楽しみつつ、マスターさんがカクテルを作る様子を眺めていたのですが、その手さばき、所作のひとつひとつが素敵。

1枚1枚オーダーシートに目を通し、グラス、マドラーに至るまで、「その人の抱く推しへのイメージのために」要素を選んで、カクテルを作り上げていく。その過程が、見ていて心を打たれました。まるで茶会のよう。

そして。入店してから1時間くらい経った頃。ついに、推しイメージのカクテルが姿を現しました!

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アクスタの押しの強さに負けそうなカクテル。
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赤と黒の色合い
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上から見るとこんな感じ(混ぜる前)

ででん!

マスターさんによるカクテルの説明中の撮影・録音は禁止ということで、以下に説明のざっくりとしたまとめを。

・グラス→サービス精神旺盛というところから丸っこいものをチョイス。さらに足の方にあるカラフルな模様で多面性(多彩な魅力)をイメージ

※(11/14補足)飲み終わった後にグラスを見たら、足だけではなく底にも模様が!

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底の模様のマーブル。推しの多面性。

・赤から黒のグラデーションはオーダーシートのイメージカラーから。

・混ぜる前のお味→明るく元気な性格から、メインであるピーチのフレーバーと炭酸を。ピーチの花言葉「あなたのとりこ」で、誰もを虜にしてしまう推しの一面を。

・下の層に辛口のジンジャーエール。こちらは時折見せる大人の魅力をスパイシーさで。

はじめにピーチベースと聞いた時にはちょっと意外だなーと思ったのですが、ピーチの花言葉のくだりでもうにやけが止まらない。

あとマドラーの赤い宝石。差し色、という説明を頂いたのですが、赤いブリリアントカットの石に私には推しが見えた。


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混ぜた後のカクテル。

混ぜるとこんな感じに。この色合いがまた大人な魅力を出しているときの推し。

マスターさんが説明していら者る時の話し方がゆったりとしていながらも的確、しかも思いがこもっていて引き込まれました。

そうそう、マスターさんの話で思い出した。カクテルを作っていらっしゃるときに、推しのアクスタがちらちら見えていたようで、

「ハイテンションそうな方ですね!」

と、アクスタに触れていたことをここに申し添えておきます。

セガさん、タキシード衣装の時の推しのアクスタを、是非。(さすがに出オチ感が強くなってきたのでw)

尊さが増しすぎた末路。

ノンアルでもう1杯おまかせ(notイメージカクテル)で作っていただいたりとかしてたら、あっという間にお会計の時間。他の方のイメージカクテルのお話を聞いているだけでも楽しかった。イメージの切り口で可能性は無限大なんだ…と感動してました。

今回、前置きに書いたような割とギリギリ&鬱々な状況で、直前になんとか「アタシ再生産」(=メンタルリセット)になったもので、今回の推しイメージカクテルが楽しめるか、ちょっと不安でした。ただ、頼むからには出来る限り推しに対するイメージを膨らませた上でやりたいと思って、推しの曲を聴いてからお店に入ったわけですわ。

で、出た後も…聞いちゃったわけですよ。

電車の中でもニヤニヤと尊さが止まらないんですわ。

この尊さで、これであしたも生きていける。


久々の生推し(予定)まで、あと4週!世間よ、どうにか、耐えて!!

関西の推し仲間へ私信

関西に、系列店が、あるってよ。


拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。