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日々の暮らしの中で、推しを感じることについて考える。

「推しになかなか会えない(生身で)。なら、日々の生活で推しを感じればいいじゃない…!」

推しのディナーショーやライブが軒並み中止やらオンライン無観客やらで、この1年、悶々としていた私。おかげで仕事ははかどらなかったしメンタルも病みました。が、この1年を経てたどり着いた考え方が、冒頭の一言。

その実践を試みた結果、こんなことになりました。

こちらのまとめ、何がどう刺さったのかわかりませんが、ありがたいことにTogetter編集部さんに取り上げていただいたり、ご本家であらせられるカフェオリオンさんにも捕捉…もといご紹介いただきまして。奈良と大鳥居と大崎に足を向けて寝られなくなりました。本当にありがとうございます。状況を把握した時はマスクの下で「ファッ!?」てなりました。

このまとめにたどりつくまでの経緯と、「推しを感じる」ことを知ったあとのことを、これから残していきたいと思います。

※本編の前に念のためご注意※

・本記事含めたマガジン『推しを感じる』にて記載の内容は、初回掲載当時のものです。

・この記事における体験談はすべて私個人のケースであり、また感想についても私個人の感想です。

・推し活はご本尊、およびオタクフレンドリーな場に携わる全ての方へのリスペクトと感謝を忘れずに。

ロケットニュースの推し活系記事から、カフェオリオンさんのツイッターにたどりつくまで

推しを感じることについて触れるきっかけになったのは、↓の記事。

と、関連記事としてピックアップされた↓の記事。

両記事を執筆されたライターさんは、刀剣乱舞ファン(水心子正秀推し)。すなわちジャンルは違えど同じオタク。「推し」(もしくは本人の推しに関連するワード)の一言で反応して実際に行動。行動だけではなくそれを「記事」として形にしている。

ライターさんの行動力、記事としてまとめられる構成力に脱帽。と、同時に、私はこのライターさんの記事の隅々まで溢れた「ある思い」に共感することになります。

それが、

「推しに会えなくても、日々の生活で推しを「感じる」ことは出来る。それが生きる糧になる。」

ということ。

特にそれを感じたのが、推しハーブティーの記事。私もこのライターさんのように、日々のなかで推しを感じられる人になろう。そのためのなにかが、見つかるかもしれない。ていうか、推しハーブティー、私も欲しいよ。

いてもたってもいられず、私は推しハーブティーの記事で取り上げられた、カフェオリオンさんのツイッターへ。

カフェオリオンに出会ってからのこと。

さて、たどりついたカフェオリオンさんのツイッター

同アカウントが公式RTしている同店に訪れたお客様の感想ツイには、各自の推しのアクスタ、推しのぬいぐるみ、さらにはお客様ご自身がお持ちのドールの姿が写っていて、お客様誰もが推しを感じながらしあわせなひとときを過ごしているのが伝わってきます。

しかし、お店の場所は奈良。このご時世というのもあるけど、現地に行くにはお金と時間がかかる。初めてカフェオリオンさんのツイッターを訪れた時は、推しハーブティー通販の募集時期外。とりあえずおうちにいながらカフェオリオン気分を味わってみようか。

気付いたら、カフェオリオンさんの通販にたどり着いていました。

通販のラインアップのハーブティーのネーミングからして面白い。『〆切まであと3時間』はオタクあるあるすぎるし、『紳士のお気遣い』と『ミッドナイト伊達男』なんて、各自の推しに置き換えて妄想するしかないじゃないですかー!

さらにはハーブティーのお供のこんぺいとう。色味が綺麗で名前の響きが佳き。というわけで、当時の通販で在庫ありになっていたものを取り急ぎぽちっとな。

ものが届いて間もない週末、ついに迎えた約束のティータイム。淹れたハーブティーは袋から出した直後の香りから夢心地。飲みやすい。ネーミングの面白さだけじゃない。本当においしいし、しあわせな時間が流れてた。

このしあわせと感謝を、カフェオリオンさんに伝えたい。感想ツイで伝えよう。言葉に出して伝えなきゃ相手には伝わらない。

と、ここでふと気づく。

「…こんぺいとうの『みつらぼし』、私の推しの苗字と音感似てないか…?」

おりしも、手元には推しのアクスタが。

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結果、

思い付きとノリと勢いで、推しのアクスタを添えてティータイムしながら、通販レビューを連投→個人的備忘もかねてTogetterでまとめとく

→冒頭に至る。

日々の生活の中で推しを感じることは、誰にだってできるはず。

ここまで、ロケットニュースのライターさん、カフェオリオンさんのお話と私個人の事例を通じて、「日々の生活の中で推しを感じる」ことのしあわせをお伝えしてまいりました。

冒頭にも触れたとおり、この1年は、生の推しに会えず、その苦しみ+リアルの事情でかなり病んでおりました。それが、ロケットニュースの2記事とカフェオリオンさんに出会ったことをきっかけに、少しずつではありますが、苦しみをある程度自分でケアできるようになりました。

ただ、「日々の生活の中で推しを感じる」と、言葉や理屈で理解はしたけど、

「じゃあどうすればいいの?」

「なかなかうまくいかない」

と思う方もいるかもしれません。

私の場合、この考え方を言葉や理屈だけじゃなく、落とし込むことが出来たのは、想像力(ただし、妄想方面)があったからだと思ってます。

ロケットニュースの2記事、カフェオリオンさんの感想ツイ。

この2つに、共通していると私が感じたことが2つあります。

・発信者がそれぞれの楽しみ方で「推しを感じて」いたこと

・その楽しみ方の中に、発信者ひとりひとりの想像力(妄想方面)が発揮されていたこと

きっと、「日々の生活の中で推しを感じること」は、誰でもできる。ほんの少しのキッカケと、想像力があれば。


おまけと次回予告。

初めてカフェオリオンさんを訪れた時には販売期間外だった、推しハーブティー通販。

その後、4月下旬に行われた抽選に申し込んだら、ご縁があってなんと当選。しかも当選の知らせを受け取ったのは、

『シンパシー2021』の真っ最中でしたw

その結果、ライブ配信が終わった後。

翌日にかけて、オーダーシートの内容で悶々とすることになりましたw

推しハーブティーが一体どうなったのか。

その話は、完成品が届いた時に!

拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。