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『文芸ピープル』

近頃、日本の作家が熱い。 特に女性作家。 
 本当は性別言いたくないけど…

アメリカやイギリスで、続々と翻訳されている。

私も、そのおかげもあって外文好きだったのが、最近では日本の作家さんばかり読むようになっている。

始めは、どういう視点で読むのか、何に共感したのか知りたくて読み始めたのだが、言語は違っても面白いものに違いはないのだなと思った。

この『文芸ピープル』は、サブタイトルに「好き」を仕事にする人々。とあったので、とても気になり読みました。

途中、飛ばしつつ読んでしまったが…

『JR上野駅公園口』では、国は違えど、どこにでもある光景なんだと共感されていることを知った。また、日本だけではなく格差社会は、世界共通する問題であるのだと。

それから、欧米では、物語の主人公は白人であることが多く、労働者階級の人が主人公であることが珍しいのだと初めて知った。

『掃除婦のための手引書』が好きだったので、とても意外だった。この本は、少数派だったのだな。

なにはともあれ、たくさんの情報ありがとう。ということでした。

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