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50歳になったとき、豊かな自分でいるために。

2020明けましておめでとうございます。

去年の7月、40歳の節目にこのアカウントを開設しました。ちょうど #1000日チャレンジ を始めようというタイミングでもあり、書くことへの苦手意識を克服したいという想いから設定したのですが、、、一度も投稿せずに2020を迎えてしまいました。こうして言葉にすると、改めてとっても情けない……。

でも。お正月は、心を新たにするきっかけをいただける節目。私のようにちょっと(かなり)出遅れてしまった人も、新しい1年のはじまりにあわせて一度「リセット」できるありがたい機会を頂けるのです。地球が四季の移ろいを楽しみながら太陽の周りをひと回りする1年という時の流れにも、きっと意味があるんだろうな、なんて自然と人間のつながりに感謝をしながら、改めてこのnoteに向き合おうと重い腰を上げました。

私はとにかくアウトプットへの苦手意識が強くて、さぁ書いて、となると、アレルギー反応が起こり、心身構えてしまいます。こうしてnoteの画面を開き、プロフィルを更新して、何を書こうかと考え始めてからもうすでに1時間経過……(汗)。私にとっては苦行に近いものです。でも、「”いいこと”を書こうとせず、とにかくまず習慣にすること」というお仲間のアドバイスを胸に、まずは、やってみます。こんなに時間がかかると、早くもおっきな不安にかられてはいますが……、試練はごほうび!

「おばけと”いつか”は来ない」とはビューティ―ジャーナリストの斎藤薫さんのお言葉。そう、「いつかやろう」は永遠に来ないのです。やるなら今!

50歳になった時に豊かであるために。貧相ではない心を育んでおきたい。

凛とした美しさと気品を備えた白髪のおばあちゃん!が私の漠とした憧れ。50歳でそれに少しでも近づいていたい。そのためには、体力的な衰えやカラダの変化に対する努力とは別に、40歳からの10年間で、貧相ではない心を育くむインプットが不可欠だとヒシヒシと感じる今日この頃。

ちょうど一年前の2019年年初、産後初めて自分のためのまとまったインプットの時間を頂けるご縁に恵まれ、「自分が何も知らない」ということを知りました。40代に年代がひとつ上がることは、年齢を一つ重ねることとは違った重みを感じるけれど、それは、年相応の教養が自分には備わっていないことへの焦りもあるのかな。もっといろんなことを学びたいし、本も読みたいし、行ったことない場所にでかけて新しい世界にも触れたい。というか意識してそうした時間を創っていかないと……気持ちばかりが焦ったりして。

でも実際は、未就学時のシングル子育てと仕事で、自分時間の捻出には本当に制限がある。たくさんは欲張れない。だけど。ちょっと欲張って周りに甘えて、美しいもの、ホンモノを肌で感じる場に可能な範囲で足を運び、自分の中に新しい視点や価値観、知識という栄養を取り入れて、土を肥やす努力は重ねていきたいと思う。

学びや気づきを自分の豊かさにつなげていくためにも、大切にしたいと思った気持ち、感じたこと、備忘録として自分のためにメモしておきたいことなどを、少しずつこのnoteにしたためていきたいと思います。

まずは書くことへの苦手意識を手放すことから。暮らしの中の記録をていねいに紡いで、自分の栄養にしたい。

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