施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』7巻

狂おしいほど好きだ。

ややこしい人たちが、ややこしいやり方で、ややこしくしか伝えられない愛。あーややこしい。

まわりくどく、どこまでも遠回りしながら続いていく会話がくるくる回って美しい。

最後の話で号泣。もしこの先、AIの創作物が人間の創作物と見分けつかなくなっても、人間以上のクオリティのものを作れるようになったとしても、あなたの創る歓びは、誰にも奪えない

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