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ココナラ副業はおすすめ?バレる心配はない?

こんにちは、水卜ヒロ(みうらひろ)と申します。

日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」の相談系カテゴリで活動させていただいております。

※自己紹介は「あとがき」の下へお引越ししました😊

今日のご質問はこちら👇

普段OLとして働いているのですが、副業として、ココナラで愚痴聞き・話し相手のサービスを出品してみたいと考えています。
ただ、会社は副業禁止なので、バレないか心配です。
水卜さんはココナラを本業としてやっているのでしょうか?それとも副業ですか?

回答させていただきます👇

ご質問ありがとうございます❗

これからココナラで副業を始めたいとお考えとのこと。

しかも、相談系カテゴリでのご出品をお考えなのですね❗

仲間が増えるのはとてもうれしいです😊


お勤めの会社が副業禁止でご心配しておられるのですね💦

ごもっともです。

おそらく、ココナラ出品に興味があるたくさんの人が気になっているテーマだと思います。

全力でお答えしていきたいと思います✨

ちなみに、私もココナラはまだ副業ですよ。


働き方改革と副業解禁

およそ3年前(2018年)、日本は「副業元年」を迎えたと言われています。 

政府は「働き方改革」の一環として、副業を推奨しています。

国では、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成するなど、副業・兼業を推進しようとしているのです。

副業・兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーション、起業の手段や第2の人生の準備として有効

とまで、国も言ってくれているのです❗

引用:「働き方改革実行計画

その一方で、未だに多くの企業が副業・兼業を認めていないという実態があります。

リクルートキャリアが実施した「兼業・副業に対する企業の意識調査(2019)」によると、

社員への兼業・副業を容認・推進している企業は30.9%

ちなみに、その前年2018年の調査時は28.8%だったので、2.1ポイントは上昇しています。

しかしながら、約7割もの企業が副業に積極的ではない状況があるのです。

ここは、より一層の国をあげての副業推進を期待したいところです。

そして、企業も、そして私たち一人ひとりの意識も、変わっていく必要があるでしょう。

ただ、それっていつの話???

そうなるのをただひたすら待っている

というのでは、心もとないですよね。


副業のススメ

私は起業を考え始めたとき、いろんな本やウェブサイトを読み漁りました。

中でも、こちらの本は目からウロコでした。👇

「会社を辞めずにあと5万円稼ぐ」

起業といえば、脱サラ。

仕事は辞めて勝負しなくては、と思っていました。

ですが、会社を辞めずに副業から始めて、起業を目指すというやり方があるということに、当時の私は衝撃、いや感動を覚えました。

5万円稼いで終わり、じゃなくて、その後のこともちゃんと書かれています。

最近話題のこちらの本でも、副業は強くお勧めされています。👇

副業をすることによるメリットは、単に収入が増えるだけじゃなく、税制面や人生においてもプラスの効果があることがよくわかります。

そして、約7割もの企業が副業に積極的ではない日本において、ココナラは会社で働きながら、副業をするのにもうってつけの場所です。


ココナラが副業にオススメな理由

質問者様のお勤め先は副業禁止とのこと。

そして、私の勤務先も同じく副業禁止です。

私も普段は質問者様と同じようにサラリーマンとして働いています。

そして、ココナラで副業をしています。

副業には大変なことがまったくないわけではありません。


エン・ジャパン株式会社が運営する「エンバイト」を利用しているユーザー4619名を対象に行った調査によると、

仕事のかけもち・Wワーク・副業をする上で大変だと感じたことベスト5は、以下のとおりです。

1位:体調管理 53%
2位:スケジュールの管理 50%
3位:かけもち・Wワーク・副業の仕事探し 41%
4位:本業との仕事量のバランスを取ること 39%
5位:確定申告・年末調整など税金に関する手続き・処理 16%

引用:「仕事のかけもち・Wワーク・副業」実態調査2021


約半数の人が、体調やスケジュールの管理について、「大変だ」と感じているようです。

本業やプライベートなどと並行して、いかに自己管理できるかが重要であると言えそうです。


また、転職サービス「doda」が社会人15,000人に対して行った調査によると、

副業の内容ベスト3は、以下のとおりです。

1位:株/FX 21.1%
2位:サービス業(接客・販売) 17.9%
3位:ネットビジネス(通販・アフィリエイト・ネットショップ運営) 12.7%

引用:副業の実態調査(doda 2021年8月)

「株やFXは、目が離せなくなりそう・・・」

「サービス業は、本業の退勤後や休日を使って、シフトに入ることになるよね・・・」

でも、ネットビジネスは、オンラインですから、自分の好きな時間や場所を選んで活動しやすい、つまり自己管理がしやすいという利点がありますよね。

ココナラは、まさにオンラインでのネットビジネスです。


また、副業をやっていることがバレないかという心配も、ココナラであればリスクを低く抑えることができます。

自分の運営するウェブサイト上で、サービスや物品を販売する場合には、「特定商取引法」の対象となり、氏名、住所、電話番号といった情報を明示しなくてはなりません。

一方、ココナラでは実名や住所、連絡先などを明らかにしなくても、サービスを出品・販売することができるのです。

(「本人確認」という仕組みはあります。下の記事をご覧ください。)

だから、ココナラは副業にオススメなんです❗


ココナラで副業、約3年間続けている私

私は2019年1月からココナラで出品者として活動しています。

もうすぐ丸3年になります(2021年11月25日時点)。

超・遠回りはしましたが、昨年12月から1年間プラチナランクを継続しています。

プラチナランクとは

● 直近3か月間の販売額が10万円以上
● 直近3か月の納品完了率90%以上
● 累積の平均評価4.8以上(5点満点中)

といった条件を満たしている人がなれる、ココナラの5段階ある出品者ランクの最上位です。

なかなかお申し込みがなくて、挫けそうになったこともありますが、あきらめないで続けてきて良かったと心から思っています😊


そして、質問者様が心配していらっしゃる「バレないか」という点についても、お答えしておこうと思います。

ズバリ、もうすぐ丸3年を迎えようとしている今日現在、バレていません✨

もしかしたら、知っているけど黙ってくれている優しい人がいるのかもしれませんが、おそらくいません(笑)

ただ、絶対にバレないとは言えません。


バレないためにやるべきことは

● 実名は出さない
● 顔出しはしない(する場合は工夫を)
● 会社の人には絶対に言わない

ということです。

名前は仮名でOKです。

顔は似顔絵イラストなどでもOKです。

(アイコンについて書いたこちらの記事もぜひご覧ください)

そして、人に言わない。

副業OKの会社ならともかく、副業NGの会社であれば口外するのは無謀です。

だけど、つい誰かに言いたくなってしまう人、いるんですよね😅

でも、人はどこでどう繋がっているかわかりません。

それに、あなたが副業でけっこう稼いでいるなんてことがわかったら、ねたむ人も出てきます。

とにかく、言わないのが一番です。


確定申告、気をつけよう

そしてもうひとつ大事な話。

それは、確定申告、税金の関係です。

個人の場合、毎年1/1~12/31の期間中に得た所得を、翌年2/16~3/15の間に確定申告をして所得税・住民税を納めなくてはなりません。

本業の会社で得た給与所得については、おそらく毎年会社で年末調整をおこなっていると思います。

一方、ココナラでサービスを販売して得た所得(事業所得または雑所得)については、確定申告をおこなう必要があります。

その際、住民税の徴収方法について

「特別徴収」ではなく、「普通徴収」を選びます。

大事なことなので、もう一回。

◎ 普通徴収
✗ 特別徴収

「特別徴収」を選んでしまうと、住民税が勤務先の給料から天引きされてしまいます。

つまり、ココナラでの収入に対する住民税も、本業の会社に請求されてしまいます。

すると、会社の人から、

「なんでこんなに住民税高いんだろう?もしかして、何か副業してる?」

と思われてしまうリスクが高まります。

「特別徴収」ではなく「普通徴収」を選ぶことによって、ココナラで得た収入に対する住民税を、本業の会社に請求されずに済みます。

せっかく

● 実名は出さない
● 顔出しはしない(する場合は工夫を)
● 会社の人には絶対に言わない

といった工夫や努力をしているのに、

住民税を通じて会社にバレてしまったら、元も子もありません。

バレるリスクをきちんと排除しましょうね。


副業は孤独?

バレないように、バレないように・・・

と口酸っぱく言ってしまいましたが、

バレないように振る舞う、活動する、というのは窮屈なことですよね。

そして、誰にも言えないというのは孤独でもあります。

もし、あなたが

● 孤独を感じてしんどいな
● モチベーションが続かないな
● 誰かと互いに良い刺激を与え合えたらな

といった場合には、

副業や起業を目指す、もしくは、やっている人たちのコミュニティに参加してみるのも良いと思います。

私もコミュニティで日々学びや気付きを得ながら、ココナラでの活動に活かしています。


あとがき(編集後記)

今回、「副業」についてお話してきましたが、

私にとって、ココナラは「副」業では決してありません。

正しくは、「副業」じゃなくて「複業」です。

副業禁止なんていう旧態依然とした考え方、仕組みとは早くサヨナラしないといけないのではないかと思います。

誰もが、その人らしく、働ける、そんな社会になったらいいな。

そのためには、まず一人ひとりが自分らしい働き方を実践していくことが必要だなと考えます。

あなたもあなたらしい働き方、あなたらしい人生を謳歌されること、心より祈念しております。

最後までお読み頂き、ありがとうございました❗

ココナラに関するご質問などありましたら、ぜひコメント欄にお書き込みください。

スキやフォロー、していただけたらとてもうれしいです。

今後ともお役立ていただける情報発信に努めてまいりますので、ご声援よろしくお願いします😊

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