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ココナラ電話相談 購入者様から電話番号教えてと言われたときに出品者がとるべき行動

こんにちは、水卜ヒロ(みうらひろ)と申します。

日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」の相談系カテゴリで活動させていただいております。

はじめまして(自己紹介)

「ココナラ」の相談系カテゴリで、悩み相談や話し相手といったサービスを出品・提供して、悩みを抱える人たちに寄り添っていきたいというあなたに役立つ情報をnoteで発信しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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今日のご質問はこちら👇

思い切ってココナラで電話相談サービスの出品を始めてみました。
おかげさまで、幸先の良いスタートダッシュが切れまして、すでに数件の電話相談をご利用いただくことができました。
ただ、一点気になるというか、困っていることがあります。
ごく一部の購入者様から、電話口でしつこく電話番号を教えてなどと言われてしまいます。
なんとかお断りはしているのですが、不満げな反応をされて怖さも感じています。
また、悪い評価をつけられたりするのではないかという心配もあり、ちゃんと断りきれるか自信がありません。
せっかく幸先の良いスタートが切れて、これからも長くココナラで活動していきたいという矢先、このような壁にぶつかってしまって、ちょっと落ち込んでしまっています。
聞いてくださってありがとうございます。
アドバイスなどありましたらよろしくお願いいたします。

回答させていただきます👇

ココナラで電話相談サービスの出品をお始めになられたとのこと。

しかも幸先の良いスタートが切れたとは、素晴らしいですね😄

これからますますご活躍していかれること、心より祈念しております!

さて、そのような中、一部の購入者様から電話番号を教えて欲しいなどの要求をされ、お困りのご様子ですね。

質問者様の落ち込んだお気持ちが少しでも軽くなるよう、そしてココナラでのご活躍を続けていっていただけるよう、お役に立てたら幸いです。

ココナラでの禁止行為

まず第一に、要求に屈すること無く、ちゃんと断ることができたこと、素晴らしいと思います。

なぜなら、すでにご存知かと思いますが、

ココナラ外での連絡を誘導する行為、及び応じる行為

はココナラで禁止されているからです。

今回のご質問にある購入者様の、「電話口でしつこく電話番号を教えてなど」と言ってくる行為は、この禁止行為ど真ん中です💢

そして、もし要求に応じて、電話番号を伝えてしまっていたとしたら、質問者様もこの禁止事項に抵触してしまうことになります。

電話番号はもちろんのこと、メールアドレスやLINE、ZOOMといった外部のツールを用いたやりとりは、禁止されています。

理由は「セキュリティ上の観点」だそうです。

ココナラの外で起こった問題には、ココナラは関知できないよ

ということです。

購入者、出品者の双方が安心・安全に利用できるプラットフォームであるために、ココナラではこうしたルールを定めているわけです。

中には、ココナラでのやり取りは手数料が取られてしまうため、ココナラの外で直接やり取りできたほうがメリットがある、と考える出品者・購入者もいるでしょうから、ココナラの運営としてはそういったことを避ける狙いもあるのかな、とは思います。

もしこのような禁止事項に抵触する行為が確認された場合には

運営にてサービスや相談・提案の取り消しを行い、場合によっては利用アカウントの停止も含めた措置を行っております。

ですから、今後ももし電話番号を教えて欲しいなどの要求があったとしても、毅然とした態度で断りましょう。

応じてしまうと、せっかくの質問者様のご苦労も、これからのご活躍の前途も、水の泡となってしまいかねません。

そうはなって欲しくありません。

電話相談のお相手があまりにも悪質な場合

今回、不満げな反応をされて怖さもお感じになられたとのこと。

本当におつらかったですよね。

中には、威圧的なことや性的なことなどを言われてしまうケースもあるようです。

あまりにも悪質な場合には、電話を切ってしまうのも一案です。

電話の切り方や切るタイミングは、その場での判断になってしまいますが、

✅ ヒートアップしてきて、話し合いにならないような感じになったら、電話を切らせてもらう

✅ 「ちょっと急用ができてしまってごめんなさい…あとでまたメッセージお送りしますね」などオブラートに包んだ感じで電話を切る

などなど、機転を利かせて対処したいですね。

人はとっさのことが起こるとあたふたしてしまいますから、そのようなことが起こった場合にはどのように対応するか、あなたなりの行動様式をシミュレーションしておくと良いでしょう。

ココナラの「お問い合わせ」を活用

そして、つづいても大事なポイントです。

あなたはどこで活動していますか?

ココナラですよね?

であるならば、ココナラの運営に相談してみましょう。

自分だけで抱え込む必要はありません。

お相手の言動がココナラのルール違反に該当していたり、あまりに悪質であったりする場合には、ぜひココナラに相談してみましょう。

下の画像は、ココナラのトップ画面(パソコン版)の下部です。

「ヘルプとガイド」のところにある「お問い合わせ」をクリックしてみましょう。⤵

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するとこのようなページに移動します ⤵

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「お問い合わせ種類」のところで「違反報告/禁止行為」を選択、そして「他ユーザーの違反報告」を選択します。

さらに「お問い合わせ内容」のところに、具体的なサービス名・ユーザー名・トークルームNoなどを記入したうえで、たとえば「電話番号をしつこく聞かれた」「毅然と断ったが、やめてくれない」「さらに威圧的な言葉をぶつけられた」など具体的な内容を記入しましょう。

ココナラの運営では、通報内容の事実確認や、ルール違反に対し利用規約に則った適切な措置を検討してくださるはずです。

私もこれまでささいな疑問から、ちょっと困った相談事まで、ココナラに問い合わせ、相談をさせていただいたことがあります。

これまでの経験上、丁寧に受け止めてくださり、色々な助言や対応をしてくださる印象です。

とても心強いですよね。

ブロック機能活用のご検討も視野に

最後に、もう1つ検討してほしいこと。

それは「ブロック機能」です。

あまり聞こえは良くないかもしれませんが、ケースによっては活用することをオススメします。

ルールを守っていただけない方、トラブルのあった方などと、これから先もやり取りをする可能性があると考えながらココナラで活動していくのはしんどいですし、ココナラで健康的に活動していくためには必要な機能であるとも言えるでしょう。

ちなみに、ココナラのブロック機能では、特定のユーザーを最大200名までブロックすることができます。

ブロックするときに、理由などを入力する必要はありません。

そして、ブロックしたという通知が相手に行くこともありません。

そのお相手の方が、あなたやあなたのサービスを、「フォローする」「お気に入り登録」などしてくださっていた場合は、ブロックすることで、フォロー登録やお気に入り登録等は強制解除されてしまいますが、ブロックするからには、それ相応の理由や経緯があるでしょうから、そこは割り切ったほうが良いでしょう。

ブロックすると、下記のようなこともできなくなります。

・メッセージ機能によるメッセージの送受信
・お相手があなたの出品サービスや有料ブログを購入する
・お相手があなたへ「見積り機能」で相談・提案をする
など

これも割り切りましょう。

ルールを守っていただけない方とのやり取りに執着するよりも、ルールを守っていただける方とのやり取りに注力していきましょう。

注意していただきたいこととしては、

トークルームのオープン中に相手をブロックしても、クローズするまでの間は、トークルームでの取引は継続する

ということです。

また、ブロックする前に購入されたトークルームでは、相手が評価を入力することもできてしまいます。

ですから、トークルームがクローズして、評価やレビューをお書き込みいただいてから速やかにブロックするなど、タイミングなどを見計らうことも重要です。

あまりにも明白な悪質行為であれば、ココナラの運営も何らかの措置を講じてくれる可能性もありますが、あまり過度にそこを頼りにし過ぎてしまうのはリスキーですから、ココナラでの上手な立ち回り方を身につけていくことも大切でしょう。


以上、回答させていただきました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

スキ・コメント・フォローなどいただけたらとっても嬉しいです。

今後ともお役立ていただける情報発信に努めてまいりますので、ご声援よろしくお願いします😊

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