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人生常に迷子

自分は日ごろ何も考えていない、感じていないどうしようもないやつだと思っていた
考えていないとかではなくて考えたこと感じたことを自分の中に留めておくことが極めて下手なんだと
それが正しいかは分からないけどそう気がついた気がした

留めて、言葉に表すことをせず生きてきてしまったんじゃないかと
過去、現在、自分が物事に対してどう感じたか、忘れてしまう
忘れているだけではないような気もしてきた
自分を無視し続けてきたツケだとも思える

なにも考えずぼけっと生きてきたなとは思っていた
けど、嫌なことは嫌だし何も感じていないわけではない
感じたことを言葉にすること、相手に伝えなければならない場面が苦手なんだろう

これがなぜか私はずっと、どうだった?などと聞かれたときに説明が上手くできず苦痛に感じていた
困ってしまう、どうってなんだろうと
どう思ったのかがすぐに出てこない、分からない
それが恥ずかしいと思う
必死にそれらしいことを言い、誤魔化してきた

それは嫌だったという明確な感覚があったときも、はっきりと嫌だったと言えないこともある
けれど完全な嘘など付けず、変な微妙な返答をしてしまう
このまま大人になっていいのだろうか、
もやもやしたままなのは苦しい
向き合うのも苦しい

自分の感情に、自分だけは向き合ってあげていきたい今後は

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