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お客様とのコミュニケーション

過去記事

2018.01.22 15:57
実は今年から年賀状をやめて、今、お客さん、取引先、友人に向けて近況などの手紙を書くことにしたんだ。

今までは内容の薄い年賀状を惰性で出していたわけだけど、せっかく出すなら手紙のほうがいいな、と思ったわけ。

それに年賀状だともらった方も「返さなきゃいけない!」という気持ちになるので、そういう負担のないニュースレター的なものだよね。

僕のお店「たまごのじかん」は客単価1000円程度の日常使いの食堂。

オープン当初は広告を打ち、定時に店を開け、どこの誰ともわからないフリーのお客を待ち、食事を食べて帰ってもらう。まあ、この商売はそんなものだろうと思っていたわけで、お客様の個人情報をもらうなんて、考えてなかったよね。それでもまあ、そこそこお客様には来ていただいていました。

けど、長くお店をやっていると常連さんもでき、それではつまらなくなる。やはりお客さんのことが知りたくなるし、自分のことも知ってもらいたくなる。

少しでも親しくなったお客さんにはお願いして名前や住所などを教えてもらい、ニュースレターなどを送っていた。

今思うのは、お店を始めたときは全然勉強不足だったなーってこと。何となく自分の経験から、個人のやってるような小さな食堂で個人情報聞かれることなんてなかったし、そんなもんだろうなーって感じでしばらくはお店をやっていたね。

でも、それだと新規集客ばかりに目が行き広告の事ばかり考えてしまうようになる。

せっかくお店の良さを認めて来てくれているお客のことがおろそかになるし、なっていたと思うな。(反省)

だから今はいいコミュニケーションの取れる関係をお客さんと作っていきたいし日々心掛けたい。

新規のお客さんにアプローチしつつも、やっぱり僕やお店の価値を認めてくれるお客さんに喜んでもらうことだよな。と

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