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【 500文字で分かる 】沖縄のおじいとおばあのコミュニケーション術

沖縄のおじい、おばあから学ぶコミュニケーション術
沖縄に移住して2年が経過しました。
本業は介護保険を利用している方のお家で生活を支援するリハビリテーションを提供しています。大阪、兵庫でも同じ仕事に従事していたのですが、圧倒的に違うのがコミュニケーションの方法。

関西圏では、ひたすら喋る。
野球ネタ、時事ネタ、家族ネタ。
本当にお話上手な方が多い。これは文化ですね。
一方沖縄では、基本的にはあまり喋らない。特に男性陣は寡黙な方が多い印象です。それでもある時間だけ、よくお話をするようになるんです。
それは、一緒にお菓子を食べたり、飲んだりする時間。
各家庭に大きな箱に入ったお菓子BOXが常備されているんですね。
リハビリ後にお茶を出していただいたり、お菓子をいただいたり。
そんな時によくお話をされます。
ありふれた風景かもしれませんが、これもコミュニケーション術なのかなーと。
お菓子をコミュニケーションの一つの道具として使っている印象があります。なんなら、一緒にお茶やお菓子を食べながら話すのが一つの会話の風景のような。
確証はないのですが、大分県→兵庫→大阪→沖縄と働いてきた身としては特徴的なシーンです。

近い話題では飲みニケーション。
年配の方々がコミュニケーションツールの一つとして、居酒屋でお酒を飲みながら仕事や人生の話をするやつ。
ビールで酔うから話がしやすいというより、ビールとつまみというコミュニケーションツールだったのかなと感じました。

そしてまとめ。
コミュニケーションってなんでしょうね。
深掘りしてみたい問いが出てきました。

お菓子、お酒、カフェ。
Twitter、YouTube、Instagram。
オンライン会議ツール。

今、分かっていることは自分が使いやすいコミュニケーションツールとして使えるモノ・コトを知っておくと強いなと。
まとまりがあるような、ないような感じですが、今日はここまで。
コミュニケーションについて深めます。

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