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秋葉原のおすすめご飯の話Vol.1

秋葉原。


世界有数の電気街にして、オタクの欲望が渦巻く混沌の街。
戦後すぐの高架下にラジオの部品を売る店が軒を連ねる時代から、家電ブーム、パソコン文化を経て「オタクの街」と呼ばれる今の秋葉原があります。


自分も1年中秋葉原を徘徊していますが、巨大な広告パネルをはじめ、いつの間にか知らない店がいくつもできていたり、本当に飽きない街です。
そして秋葉原の客層を考えての事なのでしょうが、ジャンクフードやハイカロリーな食事を提供する飲食店がめちゃくちゃ多い。自分は1年で7㎏太りました。
今回はそんなデブが秋葉原の美味しい飲食店を紹介するやつをやろうと思います。本当に美味いのか…?と信憑性に不安がある方、もう1度言います。1年で7㎏太りました(ドヤ顔)。


肉と米 ハジメ


秋葉原っぽいパネルがお出迎え(適当)

落ち込んだ時はとりあえず肉を食え。落ち込んでなくても肉を食え。
てことで1軒目は末広町交差点付近にある「肉と米 ハジメ」です。
ステーキとハンバーグを軸にサイドメニューでカレーとかもあります。

ハジメレアステーキ 400g ¥2,640

POWERって感じですね。
頬張ると芳醇な肉の香りに脳が撃ち抜かれます。安いステーキ特有の肉が固い感じは一切感じられません。狩りをして食べ物を手に入れていた原始の記憶が呼び起こされるようです。
ちなみに毎月1日は「ハジメの日」なるサービスデーらしく、数量限定で¥2,640が¥1,000になりますが、みんなそれを狙って来るので一瞬で無くなってます。ランチタイムはご飯のおかわり自由です。デブに優しいねえ。



アロマズオブインディア

2軒目は神田須田町にある最強(当社比)のインドカレーのお店。
今まで自分の人生で食べたカレーで間違いなく一番美味い。
自分が突然死んでも経営が続くように事あるごとに知り合いに布教してます。
シェフがインドの有名なホテルにいた方らしく、聞いた話によるといつも同じ味にカレーを保つためその日の気温、湿度でスパイスの配合を変えるそうです。ガチオタクやん。
一口食べるとめちゃくちゃ複雑なスパイスの味が押し寄せてきますが、絶妙なバランスで纏まっている印象です。
美味しんぼ24巻に出てくるモハメッドシェフは今のシェフの師匠だとか。すごい。

日替わりCセット(平日限定)¥1,100

そしてなんとアロマズオブインディア、超有名スクールアイドルの高坂穂乃果さんの実家である竹むらから数mしか離れてないんですね。ここのカレーを食べればラブライブ優勝も目指せるってワケ。

今回はこんなとこで。まだ紹介したいお店があるので、そのうち書こうと思います。
キミもアキバ飯でデブになろう!

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