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第96回 箱根駅伝予選会

 10月15日(土)、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~昭和記念公園において、箱根駅伝予選会(第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会)が開催され、本学陸上競技部男子長距離パートは総合6位という成績を収め、大会史上最長の55年ぶりとなる復活出場権を獲得しました。

これは大学のホームページの記載の文章。

いやぁ~、本当によくやった!
2024年の出場を大学としても目指していたわけだが、1年早く達成出来たのだ。
あの青学の原さんでもやっと5年目に出場できたわけだから、まさに驚愕の結果だ。

1万メートルの平均タイムは11位だったのに、15キロ以降の粘りは特筆ものだった。夏以降、選手の意識も変わってきてかなりの走り込みが出来たと聞いてはいたが、まさかの6位での突破とは恐れ入った⤴

僕らが所属していたころは、長距離パートだけでは人数を賄い切れず、400mの選手にも出てもらっていたくらいだ。
立教はスポーツ推薦入学もしておらず、一般入試で入った学生だけだから当然といえば当然である。

予選会突破なんて考えたこともなかった。
自分の専門は1500で、当時の予選会は20キロを走るのも専門外くらいにしか思えなかった。

https://www.hakone-ekiden.jp/record/record02.php?tn=60

この記録は第60回大会(自分が4年次)の本大会の結果。
記念大会で予選会から出場校が11校に増えて、11位の東京学芸大までが予選会を突破だった。

東京6大学で、立教だけが予選落ち⤵😭悔しい記憶だ⤵
東京学芸大、東京大学、明治大学、慶応大学が久々に予選会を勝ち抜いた。
そして東大は本大会で17位!素晴らしい⤴

話を今年に戻そう。
予選会を勝ち抜けたのは、何より学校自体が創立150周年事業の「立教箱根駅伝2024」として取り組んでくれたことが大きい。

事業を世に発信し、ハードを整えた。(寮の建設、オールウェザートラック等)

https://youtu.be/wM6-TAyzkuI?list=TLGGLk3dBdMbJh8zMTEwMjAyMg

そして、現コーチである林氏が上野監督と親睦があり(同じマンションだそう)、結果監督として迎えることが出来た。
「日本一速い監督」として、他大学とは一線を画した指導をしているそうだ。一緒に走りながらのコーチング、なかなか出来ない。
選手の状態に即した指導がされていると聞いている。

記録では未だに5000mは監督の方が早いそうである。( ゚Д゚)

10月末にはOB会である「紫聖会」の臨時幹事会が開かれた。
本大会ではOBのバックアップも必要であろう。

55年振りということは、初出場みたいなものだ。
さて、同期と連絡を取らねば。
どうしよう、いまからワクワクが止まらないのだ。\(^o^)/