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ドゥービー・ブラザーズ結成50周年日本ツアー

 行ってきました、4月17日(月)の武道館。
2階席のステージに向かってやや右、ジョン・マクフィー、マイケル・マクドナルドが良く見える席だった。
とりあえずのセットリスト。

サプライズはなし、横浜と一緒。
Nobodyでスタートして、トム、マイケル、パットが代わる代わるのボーカルだ。トムとパットが衰え知らず(74歳、凄い!)だったが、マイケルのボーカルの高音部が辛そう(がなる感じ)だったのが残念だった。

変わらぬ素晴らしいハーモニーが健在だったのが救いである。



マイケルはやはりこの頃が良かったな~。
「運命の掟」から「ミニット・バイ・ミニット」そして「ワン・ステップ・クローサー」までの彼の活躍は目を見張るものがあった。

当時のミュージックシーンは彼の曲調を真似たものが多かったと記憶している。

僕のお気に入りは、1981、1982年のツアーだ。
トムもパットもどちらのボーカルも比較できないほどイカしてる!

中でも、チャイナグローブでジョンとマイケルが演奏中に握手する場面が大好きだ。ラストツアーだからか、胸に「グッと」くるものがる。かれらがファミリーといわれる所以だ。







ボーカルが誰に代わっても遜色ない。
そこがドゥービー・ブラザーズの良い所。

極めつけはキースがボーカルの「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」♪
良いわ~~!ベースはタイランのうねるベースが好きだけど、ウィリーのツボを押さえたベースも決まってる!

多くのメンバーが鬼籍に入ってしまった。
迫力のツインドラムが聞けないのも寂しい限りだ。

それでも、4人のオリジナルメンバーが元気に活躍してくれているのは喜ばしい限りだ。これからもずっと聞くつもりだ。