ネットのなかでも「いい人ばかりいる場所」と「非難ばかりしている場所」の差が広がっていく
いくつか有料note(マガジン)を購入しているが、なかでも経沢香帆子さんの有料noteの使い方はおもしろい。
有料にすることで、いくらかの収入があることを期待しているというより、有料にすることで読み手を限定し、あまり多くの人には知られたくないことをこっそり書くために使っているのだ。
こっそりと言ってもたくさんの購入者はいるだろうが、なんにでも難癖をつけてディスってくるような非難したがる人を排除し、本当に読みたいと思ってくれている人にだけ伝えるための「課金」なのだ。
私自身も、私が書くことなんて無料で読んでくださればありがたいが、仕事の売上は知りたいと思ってくれている人にだけ伝えたいものなので、有料部分に書いている。
しかし、北条かやさんの有料noteのように、勝手に掲示板に貼り付けられ、それを見た人によってもっと拡散されて、非難のツイートをされたりした例もある。
しかし、それも「他人を中傷する投稿に賛同し、リツイートで広がる世界」の話であって、その世界を見に行かなければ気にしないでもすむ。
ネットの世界でも「互いの意見を参考にしあって高めあえる世界」と「誰かをディスって憂さ晴らしをする世界」と二分されて行くような気がする。
「格差社会」を肯定しているわけではないが、現実社会だけでなく、ネットの世界でも「格差」がひろがるだろう。
昨日はおやすみでしたので、有料部分はありません。
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