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色柄の考察!?

7月6日から始めたキアゲハの幼虫たち観察。

1号がカッコいい黒系だったのに4号はよく見る黄色系で3号は黒系。

タイトルに【考察】とか書いてみたけどそんなに立派なものではなくてただの推測の答え合わせ。


4号が黄色系になったのはサナギが緑色だったからじゃないか...

黒系になった1、3号と同じ茶系のサナギだった2、5号は黒系になるのでは...

なーんて予測して羽化を楽しみにしていたら昨日の午前中に2匹とも脱いだ。

全員の写真を並べてみる。
羽化順は①→④→③→②→⑤
写真は番号順。

茶サナギ
茶サナギ
茶サナギ
緑サナギ
茶サナギ

ん〜....

ビミョーww

1番黄色っぽいのは4号だけど、昨日羽化した2号と5号も黄色の部分多め。

結論としては、たった5匹くらいでは分からない!ってことかな。

キアゲハ博士にはなれないww

まぁ狭いプラケの中に離してたとはいえパセリ置いてたし。

あっ!

そうだ!あと2匹いる幼虫のうち1匹が今朝サナギになってたんだった。

葉っぱの緑が見えないように囲っておいてみよう。

黒系になることを願って黒紙でw

まだサナギなってない子の所には追いパセリをw

今日中にはサナギになるはず


10日後が楽しみ!
まぁ黒系でも黄色系でも元気に出てきてくれたらそれでよし。

自然界での羽化率0.6%らしい。

幼虫のうちにも天敵に食べられて、サナギになっても狙われて...

そうやって自然に数が調整されて淘汰されているんだろうね。
この子たちもこんな街中で蝶になったところで、パートナー探しもセリ科の植物探しもかなりハードル高め。

そう考えたら人間も同じようなもんだね。
適応力があるかないか。
自分に合ったところを探せるかどうか。
医学の発達で生存率は高めだけど、それも本来は自然でいいのかも。

生き物っておもしろい。

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