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医療保険と人の生き方最期の在り方...(とお医者さん)

興味深いYouTubeを見たのでnote書こうとしたら、なぜか堅苦しいタイトルになってしまったw

まずは保険料払ってる人(働いてる人全員?)はまずこれを見てほしい⬇️

大好きな森田先生出てるので見てみたら、ロンブー淳やパックン、司会の方もいい事いっぱい言ってた。

本来お医者さんて身体の悪い人を治すのが仕事なんだから、患者さんが来ない日が1番いい日と思えないといけないし、暇なのはいい事だしハッピーなはず。

でもビジネスになっちゃってるからそうもいかない。

病院のベッドに空きがあると埋めないと儲からないし、大した病気じゃなくても来てもらって薬出してリピートしてもらわないといけなくなる。
その時点で既に何か間違ってる。

アメリカは医療費高いって話をよく聞く。
そうすると、大した事なければ病院には行かないようにするし、そもそも健康に気をつけるようになるだろう。
番組内で『保険も民間がやってるからそっちもビジネスなので審査がシビアになる』って言ってたけど、日本はそこが緩いのかも。
パックンがビッグモーターの構図と似てるって言っててなるほどなと。

日本は患者側も自分は負担が少ないからってちょっと熱があるくらいでも病院に行ったりする。
お年寄りの中には子供が学校に行くかのように病院に毎日通って薬漬けにされてる人もいる。
大した病気でもないのにやって来て薬漬けになってくれるなんて、病院からしたら上客なのかも知れない。

でもそれはやっぱり何か違う。

生まれつき病気だったり、ある日突然病気が発症したり、ケガをしたりして病院にかかるのはしょうがないけど、飲まなくていい薬を飲んだり気休めで病院に行ってるような人はどうなんだろ?

病院側も事故やケガの人を増やす事はできないけど、そうじゃない治療の必要なさそうな軽い体調不良っぽい症状の人たちは医者の匙加減で増やすことが可能でグレーゾーンって話が出ていて、まぁビジネスだとそうなっちゃうんだろうなと。
患者というよりお客さま...

そしてそのお客さまは大して懐も痛まず、私たちがアホほど払ってる保険料から賄われてる。

これ、もう医療はビジネスじゃなくすしか方法はないんじゃないかな。
難しいことは分からないけれども。

あと淳がお母さんの話を出して延命治療のことを話してたけど、自分は淳のお母さんと全く同じ気持ち。

助かって元気な元通りの身体になる治療なら受けるけど、寝たきりで管を繋がれたままのような尊厳もへったくれもないただ心臓が動かされてるだけの延命治療なんてお断り!

自分の意思が伝えられない、動けない状態になって心臓だけ動いていてもそれは生きてるとは言わないと思う。

ただ、本人がそんなのお断り!って明言していないまま意思表示ができなくなった場合、家族は迷ってしまったりするのかも知れない。

私は自分も必要ないと思ってるくらいなので、家族がそういう状態になって本人が意思表示出来なく判断を委ねられたら迷わずお断りする。

でも世間の人たちはなかなかそうはいかないんだろうな。

そのためには、淳のお母さんのように常日頃から言い続けるとか、元気でピンピンしてるうちに遺言を残すって大事だなと。

淳はお母さんの死を受けてこんなサービスを展開している(遺書動画の制作)⬇️

森田先生は鹿児島で終末医療とかにも向き合ってる先生で、コロナの件でも大切な事をたくさん発信してくれてる先生。

死にそうになったら鹿児島に移住したいと思うくらい先生の考え方に共感する。

人って必ず死ぬんだもん。
人として生まれてきて唯一平等に与えられるのって『死』だけ。
時間ですら人によって1時間の価値が違うから。

医療保険問題は結局は高齢者の生き方と最期の在り方と、あと治療がビジネスになってるところを解決しないと前に進まない気がした。

私にはそれをどうこうする力もないけれども、自分の最期を決めておくことくらいは出来る。
まぁ既にお葬式までプロデュースしてあるし、遺言も公証役場で作ってあるし、明日死んでも大丈夫ではあるww

あ、人生100年ならまだ折り返してすぐですけどねw

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