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「ひとりっ子談義」の電子書籍を出版します!

4人家族がスタンダードとされる今の日本で、ひとりっ子というのは言ってみればマイノリティ。そしてひとりっ子は「かわいそう」と言われたり、「わがまま」という偏見の目で見られたりとなぜか世間の風当たりが強かったりします。

そしてひとりっ子を持つ親もまた特有の悩みを抱えています。人それぞれに家庭の事情があるというのに「2人目はまだ?」というデリカシーに欠けた質問をくらったり、子供に「兄弟が欲しい」と言われて困ったり。

私はひとり息子がいて、親の立場で「ひとりっ子問題」について日々考えていたのですが、そんな時、自身がひとりっ子でライターをしている友人の安室和代さん(通称、安室ちゃん)がひとりっ子同士の交流会を主催するほどひとりっ子問題を真剣に考えていることを知りました。
そこで2人で話しているうちに、「世間のひとりっ子のネガティブイメージを払拭したいよね!」と盛り上がり、ひとりっ子の悩みを解決していこうというコンセプトの「ひとりっ子談義」を立ち上げることになりました。

安室ちゃんのnoteはこちら↓

そして、ブログ上でひとりっ子についてあらゆる角度から語る「ブログ対談」を2人で連載していました。これが2年前の話。
その後、お互いの活動が忙しくなってひとりっ子談義の活動は休止していましたが、先日、安室ちゃんと会った時に「またひとりっ子談義を復活しよう!」ということになりました。

そこで久々にブログ対談を読み返すとけっこう深い。これを埋もれさせるのはもったいない!ということで、対談を加筆修正して電子書籍にまとめて出版することにしました。
そういうわけで、現在、編集作業をしているところです。
ひとりっ子、ひとりっ子親、身近にひとりっ子がいる人など、ひとりっ子に興味がある人にぜひ読んでいただきたい本。発売は12月22日を予定しています。進捗状況はまたこちらで報告していきますね。

「ひとりっ子談義」のツイッターも再開しました。ぜひフォローしてください!



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