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バイリンガルを育てる!思ったより難しい‼

こんにちは!
パリでヘアメイクアップアーティストをしているMiUです。
2009年に長女を、2013年に次女をフランスで出産し、それ以降バイリンガルの子育て中です。
以前、フランスでの出産のことを書いたのですが、今回はバイリンガルを育てるということをテーマにしたいと思います。
というのも、私自身かなり悩んでいて、同じく悩んでいる方がいらっしゃるのではないかと思ったからです。

ハーフの子供でも勝手にバイリンガルにはならない?!

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私は、日本で生まれ、日本で育った生粋の日本人。主人はフランス人。
彼は、昔10年ほど日本に住んでいたので、日本語会話には不自由はありません。
ということもあって、家庭での会話は、フランス語と日本語が半分ずつぐらい。なんなら、1フレーズに両方混じったりしています…(いいのか、悪いのか?)

2021年現在、長女11歳、次女7歳の娘たちが話す言葉は、フランス語のみ。
私が日本語で話しかけても、返ってくる言葉は、フランス語。
私と娘たちの会話は、これがスタンダード。
例えば…

母:「日本語の宿題やった?」
娘:「Pas encore」(まだ)
母:「ごはん食べる前にしておこうね!」
娘:「Oui,Je fais maintenant」(うん。今やるね)

ちなみに私は、彼女たちが生まれた時からず~っと日本語で話しかけ続けています。
小学校の先生いわく、両親の国籍が違う場合、子供に話しかける言葉はかならず母国語!子供は生まれながらにして、2か国語を吸収する能力をもっているらしいのです。
話し始めるスタートが少し遅いのが、バイリンガルの特徴らしいので、うちの子たちも少し遅めだった記憶があります。

がしかし、今はほぼフランス語しか話してくれないので、“なぜ最初、話し始めが遅かった?”と疑問です。
私が話す日本語は理解しています。返事はフランス語だけど、会話は成り立っているので…💦
つまり、日本語を話すことが苦手。“二言語話者“という定義のバイリンガルではないということです…😨

海外で子供を持ったら、勝手にバイリンガルになるのかと思っていたのが、大間違い!実は、と~っても努力が必要だということを実感しています。
6歳から週1回の日本語教室に通わせているので、レベルは低いものの、日本語の読み書きはできます。
かろうじて、日本に住むおじいちゃんとおばあちゃんには、お手紙を書けています。ホッ!

この状態、私は結構悩んでいて、日本語を話すことを少しは強制するべきなのかな…と。
お家でストレスはかけたくないので、できるだけ自由にしてしまった結果が、これなのです。
割り切って、フランスで生まれ、育っているのだから、フランス語ができればいいんじゃない?なんて考えも頭をよぎりますが、
日本人の血が半分流れているのに、話せないのは悲しい!
特に、母である私がさみしいと感じてしまいます…

バイリンガルにするコツ

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今のところ、私は失敗例なのですが、周りの日仏ハーフの成功例を見ていると、一番大切なポイントを発見!

・毎年必ず日本へ里帰りし、できるだけ滞在する!
・日本の小学校へ短期入学させる!

これですね!
これができる日仏家庭のお子さんは、かなり流暢に日本語を話します!
やはり環境はとても大事!そういえば、私自身もフランス語はフランスに来てから始めました。
そして、我が家は日本への里帰りがなかなかできていません。
日本の実家は小さいし、家族4人が日本へ毎年帰って、長期間滞在するのは金銭的にも難しいのです。

逆を考えると、日本で、お子さんを英語も話せるバイリンガルに育てたいご両親もいらっしゃるかと思います。
私の例をとると、赤ちゃんの頃から外国語に触れさせると、話せなくても理解はできるようになる。つまり語学に対する耳は良くなる!ということになります。

何かの専門書で、“語学脳は生後8か月までに確立される“というのを読んだことがあります。赤ちゃんに外国語の歌を聞かせたり、話かけることは、かなり有効的だと。
私がそうやって育ててきた結果、日本語を話すことはしないけど、理解できる、もしくは聞き取る能力は身に付くので、無駄ではないと思います。
特に次女は英語の吸収が早いように思います。外国語を聞きとる能力は培われているのかな~と。

今後の方針

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長女の日本語の先生のアドバイスは、“家庭から日本語を絶対に絶やしてはいけない“ということ。
日本語の勉強を一度辞めてしまったら、また始めるのに、かなりの時間と労力を要するらしいのです!私が話すこともやめてしまったら、完全に家庭から日本語は消えてしまう、と。

そんなことを聞くと…
“もし、この子達が将来日本語の研究もしくは日本語を使った仕事をしたい“となった時に後悔するのでは?
と思うと、恐ろしくてきっぱりやめることもできません!
また、日本の家族とのコミュニケーションをどうとるか?という問題も。

ということで、私は引き続き根気よく日本語で話しかけ、日本語学習はできるだけ続けさせることを決意したわけです。(というか、それしかできそうにありません…💦)

といっても、長女は中学生。(フランスでは小学校5年。中学校4年。)
他にも力を入れることも多くあり、これからは娘との話し合いが必要になりそうです…

このことは、ハーフのお子さんがいるママ友に必ず相談する内容なのですが、考え方は、家庭よってホントにいろいろです。
“本人が日本語を勉強したいと思う時がきたらでいい”とか、
“将来の選択肢としてある程度は身に着けておいてあげたい”とか、
“日本語を英語などの一言語として、教養として教えておきたい”とか
“将来、自分は日本人だと言えるくらいにバイリンガルにしたい”とか。

子供のうちは、やはり親の判断が重要になってくるので、責任重大!
私の場合、仕事も自分の人生も大事だし、子育てが人生の主軸ではないので、子育ての方針にはとても悩みます…子育てへの情熱が足りなんじゃないか、とも。

ただ、時間は戻せないので、これからをしっかり考えていくしかありません!子供たちを踏まえて、家族で考え、前に進んでいきたいと思います!

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Merci🙌ありがとうございます💗
渡仏して14年。パリを中心にヨーロッパでヘアメイクのお仕事をしています。海外に身を置く日本人アーティストとして、個性を大切にした美を日々研究中!同時に2児の母。仏での生活についても書いていきます。miumakeup.com